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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

【褒められ上手】2011.10.13 放送内容

  13, 2011 13:30
前回の内容はこちら


●突然ですが、澤田さんをほめ殺しです☆

ところで澤田さん。先日の『メディカルアイ』聞きましたよ(^^)。学生時代はずーっとバスケット選手で、たいそうモテたそうですね~。確かに背も高くてカッコいいですよね!更に今はステキなお声でも、ファンがいっぱい…。

それに、こうして番組をご一緒させていただいてて、澤田さんってとっても真面目で誠実だな、と感じます。どんなに忙しくても「相談事はフェイスtoフェイスで!」と言って、時間を作ってくださる優しいところにも、いつも助けられてます。ありがとうございます!!


うわ、なんですかこれはっ? と戸惑う澤田さん。今どんなお気持ちですか…?

澤田さん:「心を、掻きたい!」

心が痒くなっちゃいました?(笑)。なんだか居心地が悪くて身悶えしちゃう感じ、よーくわかります。



実は「褒められるのが苦手です」という人はとても多いようです。そしてそういう方の特徴は、

・褒められると居心地が悪い
・力一杯否定したくなって、
 あれもこれもダメなんですと、自分を悪く言ってしまう
・更にあんまり褒められると「嫌みですか!?」と、逆切れする人も

そういう私も以前は褒められるのがすごく苦手でした。

なぜかというと…(自分をそんなに良くは思えないというのもありますが)「謙遜しないと自慢してると思われて、きっと相手に嫌われてしまう」と、どこかで思っていたからです。

同じような人にも聞いてみたところ、やっぱり皆さん同意見でした。つまり、褒められるとどうしても否定したくなるのは、『相手に嫌われたくない(良い人と思われたい)』から、みたいです。



●「謙遜しないと嫌われる」の文化的背景

そこには、まず日本のカルチャーとして「謙遜こそが美しい」という共通認識がありますね。なので、この文化圏の中で生活していながら「謙遜しない」というのは、ある意味チャレンジャーです。アウトローになってしまう可能性があります。※アウトロー(法や秩序の外にいる人の意)

この文化圏の中にいて、もしも自分が謙遜しない人だったら、アウトローのレッテルを貼られる気がします。また、日本では自慢というのもよく思われません。

自分や自分の奥さんを敢えて悪く言ったりしますよね?昔は「うちの愚妻が…」とかよく言ったそうです。「でも、これ失礼ですよね?」と、今では言えますけど、それでもこの文化的背景は根強く残っているんですね。

「謙遜しないと自慢してると思われて、嫌われるんじゃないか」って、これだけたくさんの人が思っているんですから。



●ところで、それ(謙遜しないと嫌われる、という多くの日本人が持っている観念)は本当なのか?


「それじゃあ…」と、ここで澤田さんにお願いしました。
「今度は褒め言葉に対して、全部否定してもらえますか?」

で、もういっかい褒めさせていただきます(^^)。


~センスがいいですね。仕事に対して真剣ですよね。人との接し方に誠実さを感じます ....etc...


澤田さん:「いえいえ!とんでもない」「僕なんかクソ野郎です!」


うわぉ w( ̄▽ ̄;)w。
「そんな力一杯否定してくださって…。ううっ、否定されるってわかってるのに、私もなんだかだんだん辛くなってしまいました」

だって、私の「いいな」って感じることに、すべて「ノー!」って言われるんですから!

それって、私の感性に対して「どこがですか?全然そうは思えない!」って、言われているのと同じです。極端に言えば「私はリンゴがすきなんです」と言ったら、「え~?リンゴ?どこがいいの?まったく美味しいと思えない。あなたの味覚を疑います」っていうのとおんなじなんです。


なんかヘンじゃないですか? 嫌われたくない、良い人と思われたいのに、やっていることは相手を見下していませんか? 「あなたの感性を疑います!」「あなたの好みは間違っています!」って、本人を目の前にして言っているわけです。


実は『謙遜』の反対語は『不遜』と言います。不遜というのは、「奢り高ぶること」や「人を見下すこと」といった意味です。どうやら私たちは『不遜』『謙虚』を取り違えていることが多いみたいです。『謙虚』になろうとして、『不遜』になっちゃってるんですね。

そして基本的に、人は誰でも自分の良いと思うコトやモノを否定されて、いい気持ちにはなれません。ということは、「せっかく褒めたのに…(T-T)」と相手をがっかりさせているのかもしれないんです。



●では、真に『謙虚な態度』とは?

それはね、『愛』には『愛』で応えることです!

「あなたのここがステキ」と、わざわざ言ってくれるというその人の行動は、好意ですよね? 間違っても攻撃じゃあないですよね?

好意、すなわち『愛』なんです。私たちはいつも人からの『愛』を求めているくせに、誰かが差し出してくれた『愛』を地面に投げ捨てるようなことをしてしまいがちです。しかも!それが『謙虚な態度』であると思っているのです。



それじゃあ澤田さん、私がもう一度褒めますので、最後までとにかく「うんうん」って聞いてもらえますか?そして、最後に「ありがとう」って受け取ってください。


~人との接し方に誠実さを感じます。自分にちょっと厳しすぎるところもありますが、何事にも真剣ですよね。ラジオというリアルタイムなやり取りの中で、臨機応変な対応が出来るところ、相手の話を引き出す力、素晴らしいと思います ....etc...


澤田さん:(やっぱりちょっと悶えつつ)「ありがとうございます」


はい。ありがとうございます!(ちょいと強引でしたが)私の愛に応えてくださいましたね~。うれしいです。ついでに言うと、「ありがとう」と答えたからと言って、決して『自慢』しているふうでもないでしょう?(事実、何も自慢してないですから~)



実はこの「ありがとう」は、「私の良いところを見てくださって、ありがとうございます」という相手への感謝なんです。これが、愛で応えるということだと思います。「いえいえ、とんでもない!」と否定するのは、相手からの愛を目の前で地面に捨てるようなもの。


自分が相手に同意出来るか出来ないか、というのはまた別問題なんです(セルフイメージの問題)。同意出来ないからって相手を否定するんじゃなく、「ああ、この人はそう感じてくれているんだな」ってだけです。だからね、褒め言葉に「ありがとう」と応えるのは、自分のためじゃないんですね。ただ、相手への感謝です。


さあ、ここまで聞いてみてどうでしょう? 褒め言葉を否定する人と、「ありがとう」と受け取る人。どっちが謙虚なんでしょうか…?(そしてどっちがお互いラクでしょうね?)

そう、「『愛』を受け取れる人こそ謙虚であり、愛される人なのだ」と思いませんか?



●それでも、受け取るのがすごく難しい!という人へ

そうは言っても、やっぱり褒められるとどうしても居心地が悪くて、辛くなる人もいると思います。それはそれで無理しないでいいんですが、でもそんな人こそ、『もしも褒められたら、とりあえず反射的に「ありがとう!」と応える』と決めちゃっておくと楽ですよ♪

「いえっ!とんでもない」と否定した後のお互い気まず~い雰囲気…よりも、ずっと気持ちいいはずです。

そしてありがとうの後に「いや~、そんなこと思ったことなくて…びっくりです」とか、「ちょっと恥ずかしくて困っちゃいました」とか付け加えてOKです(とんでもない!よりずっとソフトでしょ?)。

でも、鉄則はまず先に「ありがとう」と一旦受け取ること。「自分が否定すると相手も辛いんだ」という、相手の立場からの視点を持つことを心がけてみてください。



●今週のヒトコト

「褒められ上手になりましょう♪」

褒められ上手は愛され上手ですから(^^)。



 


次回は10/27(木)の予定です。

Comment 8

N村  

勉強になります

自分が褒められた時にも、
そして自分が相手を褒めて否定された時にも、
心の深いところで客観視できそうです。
褒められ上手で愛され上手、目指したいです^^

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望 HR@M   

ありがとうございます^^

コメントありがとうございます。

どちらも「自分が思う自分」と「相手が感じている自分」との間にギャップがあるから、居心地が悪くてつい否定しちゃうだけなんですよね。

どっちの立場でも、相手にも自分にもやさしい見方をしてあげるだけでいいんです。その「愛の目線」を意識できたら、もう、N村さんも「褒められ上手の愛され上手」に近づいてますね^^。

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みやのもり  

そっくりそのまま

こんばんは。

その話、そっくりそのまま私の話だなと思ってしまいました。褒められるの、超苦手です。そして、謙遜…それが、相手を否定していたなんて、とてもショッキングでした。「なんか、ちょっと照れくさいですね。」私にぴったりです。「ありがとう」がたくさん言える人になりたいです。良いアドバイス、ありがとうございました。

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望 HR@M   

Re: そっくりそのまま

みやのもりさん、コメントありがとうございます。

「ありがとう。でもなんか、ちょっと照れくさいですね」
少し恥ずかしそうに答えるみやのもりさんが、見えるようです^^。
きっと褒めた方も微笑ましく想うことでしょう。

「ありがとう」をたくさん言えるほど、人生が楽しくなります。
おしあわせを祈ります♪

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rie  

その通りですね

今では、コミニュオンで慣らされたせいか(成果?)
褒められるのに少しは慣れたけど。
本当に、お互いが良いことを伝え合うのに謙遜しなきゃいけないって思い込んでいたかの方が、今は不思議です。
いいお話を、どうもありがとう♪

体調とか気をつけて
東京、楽しんできてね~^^/

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望 HR@M   

Re: その通りですね

> 今では、コミニュオンで慣らされたせいか(成果?)
> 褒められるのに少しは慣れたけど。

うんうん、成果ですよね!^^
この手の不思議、いっぱいあるな~と思います。

東京&コミュニオン、とっても久しぶりです。
いってきまーす!

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Nagi  

私の場合は

私の場合は、書かれていた理由の場合もありますが、それ以外に、以下の事を思う場合があります。
・自分がほめてほしいのは、そんなとこじゃない。努力してるのはもっと違うところなのになぁ。
・こんなこと、自分の中で出来て当たり前(ひどい時は、出来ないあなたは何とかならないかなあ)
かなり不遜だとは思うのですが、そんな時はすんなり「ありがとう」が出てこず、沈黙してしまいます。否定もしないのですが、あーあという気分で居心地が悪くなります。
好きじゃない人、尊敬していない人に言われるとそう思うことが多いかも。
そう言う時は、どうすればいいんでしょう?

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望  

Re: 私の場合は

Nagiさん、こんにちわ。ご訪問ありがとうございます。
懐かしい記事にコメントをいただき、ありがとうございます^^。

・自分がほめてほしいのは、そんなとこじゃない。努力してるのはもっと違うところなのになぁ。
>私のほめて欲しいところを、あなたはわかるべきだ。

・こんなこと、自分の中で出来て当たり前(ひどい時は、出来ないあなたは何とかならないかなあ)
>この程度は人として当たり前、でもあなたはそれ以下だとわかるべきだ。

Nagiさんは、相手に『分かってもらいたい』、でも『分かってもらえなくて悲しい、淋しい』と感じておられるのではないでしょうか?

そんな素直な気持ちの方を受け容れてみてもらえたら、と思います。
きっとNagiさんは頑張り屋さんなんですよね。

(あ、また居心地悪くなっちゃったかもしれませんね!)

そして、居心地悪くてもなんでも、ほめられたら「ありがとう」と返す、というのを訓練してみてください。

ニンジンが嫌いでも、ちょっとずつ食べてみるように。
なぜって、それはあなたの人生に足りない栄養素を含んでいるからです。

そして、だんだん味に慣れてきて、食べられるようになってくるものです。
「それは嫌い!」って避けるのではなく、食べてみて分かることもあるはずです。

文中のこの部分をもう一度読み返してみていただければ、と思います。


自分が相手に同意出来るか出来ないか、というのはまた別問題なんです(セルフイメージの問題)。同意出来ないからって相手を否定するんじゃなく、「ああ、この人はそう感じてくれているんだな」ってだけです。だからね、褒め言葉に「ありがとう」と応えるのは、自分のためじゃないんですね。ただ、相手への感謝です。

そうは言っても、やっぱり褒められるとどうしても居心地が悪くて、辛くなる人もいると思います。それはそれで無理しないでいいんですが、でもそんな人こそ、『もしも褒められたら、とりあえず反射的に「ありがとう!」と応える』と決めちゃっておくと楽ですよ♪

「いえっ!とんでもない」と否定した後のお互い気まず~い雰囲気…よりも、ずっと気持ちいいはずです。

そしてありがとうの後に「いや~、そんなこと思ったことなくて…びっくりです」とか、「ちょっと恥ずかしくて困っちゃいました」とか付け加えてOKです(とんでもない!よりずっとソフトでしょ?)。

でも、鉄則はまず先に「ありがとう」と一旦受け取ること。「自分が否定すると相手も辛いんだ」という、相手の立場からの視点を持つことを心がけてみてください。

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