fc2ブログ

2011.8.3 放送内容+α

前回の内容はこちら


「澤田さん、しあわせになりたいですか?」ということで始まった今回の収録。「え。そりゃやっぱり、しあわせになりたいです」うんうん、そうですよね。

でも、世の中にはしあわせになるのがコワい人が、どうやらたくさんいるらしいんです。いや、「頭ではしあわになりたい、と思っているのに、潜在意識はそれを恐れている」ようなんですね。



●「しあわせになるのが恐い」って、どういうこと?


私ごとなんですが…。以前に医学博士の安保徹先生の本で、落ち込みやすい性格の先生が一瞬でそこから回復出来る方法というのを書いてらして、「これはいい!」と思いました。で、それをアレンジした「一瞬でしあわせになるワークシート」を作ったんですよ。そして、それをプレゼントします!って宣伝したんだけど、希望者がなかったんです(笑)。

これをやるとしあわせになれるんですよ? 私が考えたのではなくて、あの安保先生の提唱する方法ですよ?「本当にしあわせになりたい!と、願っている人なら飛びつくはず」…と思ったけど、結果は・・・(ガックリ)。

そこで心のカラクリを思い出したんです。この結末は、心のカラクリ的には当前だったかな~と。だって、本当にワークシートをやってしあわせになっちゃう可能性がありますからね。



●当然って、どういうことでしょうか?


『人は変化を恐れるものだから』です。今「しあわせになりたい」と思っている人は、現在どこか不しあわせだ、ということですね。つまり、しあわせになる、ということは、『今と違う状況になる』ということ=それは『変化』することだからです。(しかも、自分自身が変わるのは、いちばん恐いものです…)



●なぜ、「変化」がコワいのか


『人は本能的に、未知のものを恐れるようにできているから』です。

知っている=安心 知らない=不安

例えば、ある人が今、地獄の3丁目に住んでいるとします。毎日そこではイヤなことがあるんだけど、長年そこに暮らしているので、慣れ親しんでいるわけです。

あの角の赤鬼は怒らせるとまずい、でも怒ったらお団子をたくさんあげれば大丈夫…、とか、そこでの対処法を(自分なりに)知っているのです。知っているということは「安心」と感じるのです。

そして、昨日も今日も一年前もそうやって生き延びてきたんだから、昨日と同じことをすれば、明日も一年後もきっと生き延びられるだろう…って、潜在意識は思うのです(そうして自分を守っている=本能)。

ところが「変わる」というのは未知の世界です。「となりの幸町がどんなにいいところだよ」って言われても、その人にとってはまったく知らない場所…つまり、恐い。

もし向うへ引っ越したとしたら、今いる場所に戻れなくなるかもしれない恐れもあるんです。幸町にも地獄の3丁目にも、居場所がなくなってしまったら…というのも恐いんですね。だから人はその状況からなかなか抜け出せません。



●では、そんな恐さのために動けない人は、どうしたらいいのでしょう


はい、まず『変化が恐いのはあたりまえ』という事実を受け入れる。

自分だけじゃない。本能なんだから本当はみんな恐いんだよ、と(例えばマリッジブルーとか…未来のしあわせな暮しも未知のものですからね…)。だから恐くてもあたりまえ。動けない、変われない自分を責めるのをまずはやめること。

そして、『恐いけど、やってみる』と決心する。(本能を無くしましょう、ってのは無理)恐さを小脇にかかえたまま、一歩を踏み出すことです。



●でも「その勇気が出ないんです~」っていう声もよく聞きます


そうですよね。そんなときはきっと、自分の設定したハードルが高いのです(跨げるくらいに下げましょう)。いきなり地獄から1週間以内に引っ越します!といっても、難しくないですか?

まず、引っ越すって決めたら、住宅情報誌を買うとか、大家さんに連絡するとか、今の部屋にあるいらないものを捨てるとか…、小さいけれどやらなきゃならないことってありますよね。

今の自分に耐えられるサイズの変化を、小さくても積み重ねていきます。そうして変化に慣れていくことです。


もしもいらないものを捨てたとしたら、昨日までの『いらないものをいっぱい持ってた自分』から、『いらないものを手放した自分』に変わっていますよね? それって、スゴいことなんです。その積み重ねの先に、いつか本当にそこから引っ越しのできる日が来ます。


そして、一人ではできないことも、誰かのサポートがあれば可能になります。くじけそうなとき、辛いとき、寂しいときに励ましてくれる人とチームになるんです。友人でも家族でもいいです。もし、自分にはそんな人がいない、と思うなら、カウンセラーという人(そういう人をサポートすることが天命の人♪)を頼ってみるのも、ひとつの手だと思います。

今の私があるのも、この小さな小さな積み重ねの結果です。いじけた性格で自信がなくて、人付き合いが苦手。地獄の3丁目に長年住んでいた私が、今は『小さいながらも楽しい世界♪』的な生き方を出来るようになったんですから。

(ここではざっくりと『恐れ』と書いていますが、実際に何を、どう恐れているのか…? なぜそう思うようになったのか? というところを扱うのが心理カウンセリングです)



●今週の望のヒトコト


『人は変われます』


あなたが、あるいはあの人が変われないのにも、ちゃんと理由があるのです。自分を責めなくていいんです。それよりも、まず自分は変わるんだ!と決意してみてください。すると…、あなたの前にサポーターが現れます!!


「望さん、オバマさんみたいですね~」と、澤田さんに言われました(笑)。今週もありがとうございました!


 


次回は8/18(木)の予定です。


関連記事:落ち込みから瞬時に立ち直る方法

ワークシートプレゼント、続行中です(笑)。ツボにハマったクライアントさんは、本当にしあわせになっちゃいました。欲しい方はご連絡ください。(PDFファイルで差し上げます)

テーマ : 幸せになる考え方
ジャンル : 心と身体

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

三浦 望

Author:三浦 望
☆心理カウンセラー
☆OHカードナビゲーター
☆エニアグラムファシリテーター
☆現代レイキマスター

北海道室蘭市在住
得意分野は共依存・親子関係・職場の人間関係・劣等感・自分が嫌い…
自身のDV体験、ウツ体験から心理学の世界へ。エニアグラムや各種心理療法を取り入れた提案型カウンセリングを得意とする。OHカフェ他、ワークショップなども随時開催中。

1969年室蘭市生まれ(女性)
離婚歴有 子供なし
パートナーと二人暮らし

ライトハウスカウンセリングルーム
八丁平4丁目バス停より徒歩5分

三浦望公式サイト
カテゴリー

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

twitter
リンク

FC2カウンター

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ブログランキング参加中!


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ
にほんブログ村

QRコード
QR
RSSフィード