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『恐れ』

20110710.jpg (c) J.D.ELLIS


「これは!」
と思った組み合わせ。


ベーシックの文字カードと
エコの絵カードです。


私には、どこかから爆撃を
受けているように見える
この絵カード。



『恐れ』って何でしょうか?


それは、

(これからちょっと先の未来に)
こんなことが起こったらどうしよう、
対処出来るだろうか、自分は
耐えられないのではないか、
そうなったらどうしたらいいかわからない…

…と、心配している状態、
なのだと思います。


あるいは、

(過去の自分や相手の言動から)
あの人は私をどう思っただろうか、
変な人だと思われたかもしれない、
あの時ああしていれば…、
こうしていたら…と、
過去を後悔している状態、
かもしれません。



こんなとき、私たちは
『今、ここ』にいません。

心は『今、ここ』を離れ、
自分の想像上の恐れの中
(少し先の未来 or 少し前の過去)にいます。





例えば、

「私がこの仕事に失敗したら、
もう二度と信頼してもらえない
だろう」とか、

「やっぱりその日は行けない、
と言ったら、あの人はもう
二度と私を誘ってくれないだろう」とか。


そして、この恐るべき事態を
回避するために、あれこれと
思考を巡らせます。

自分や相手の言動を
シミュレーションしたりするのです。




ところで、

そのシミュレーションの
状況設定は、あくまでも
“自分の考え” ですよね?


もしも、もしもですよ…。

その
『状況設定』が間違っていたら
どうなりますか?



シミュレーションには何にも
意味がなくなることだって、
あり得ませんか?




だから、ちょっと
考えてみてください。

その『状況設定』は本当に
事実なのか?ということを。



「私がこの仕事に失敗したら、
もう二度と信頼してもらえない
であろう」…それは事実?

「やっぱりその日は行けない、
と言ったら、あの人はもう
二度と私を誘ってくれない
だろう」…それは、本当に事実なの?


まだ起こっていないことなのに
どうやって分かるのでしょう?



そう。

ここで問題になっているのは、
実は『事実』ではなくて、
『自分の考え(想像)』
なのだ、
ということに気付いてみてください。


「私がこの仕事に失敗したら、
もう二度と信頼してもらえ
ないだろう」とか、

「やっぱりその日は行けない、
と言ったら、あの人はもう二度と
私を誘ってくれないだろう」とかは、
まだ来ていない現実についての
考え(想像)です。


つまり、今、
自分を怖がらせているのは、
自分の頭の中の『考え(想像)』
であり、『現実』ではない、
ということです。



けれども、
そのことを考えている時の
私たちの心は、まるで3Dで
恐怖映画を観ているかのように、
恐れをありありと感じます。


実際に交感神経が刺激され、
心臓がバクバクしたり、
冷や汗が出たり、
手足が冷たくなったり…。

正に、今この瞬間に
爆撃を受けているかのように、
身体も心も反応してしまいます。


そのような状況が続くと、
いつも緊張が抜けず、
身体も心も疲れてしまいますよね。



では、なぜそのような
『自分の考え(想像)』が、
わき上がってきてしまうのか?
というのはまた次回に。



(続きものシリーズになるのでしょうか?今のところ不明)


関連記事:忘年会



テーマ : 心のつぶやき
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

三浦 望

Author:三浦 望
☆心理カウンセラー
☆OHカードナビゲーター
☆エニアグラムファシリテーター
☆現代レイキマスター

北海道室蘭市在住
得意分野は共依存・親子関係・職場の人間関係・劣等感・自分が嫌い…
自身のDV体験、ウツ体験から心理学の世界へ。エニアグラムや各種心理療法を取り入れた提案型カウンセリングを得意とする。OHカフェ他、ワークショップなども随時開催中。

1969年室蘭市生まれ(女性)
離婚歴有 子供なし
パートナーと二人暮らし

ライトハウスカウンセリングルーム
八丁平4丁目バス停より徒歩5分

三浦望公式サイト
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