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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

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デトックス

  06, 2011 16:59
皆様、こんにちわ。
久々のブログです。

というのも、この先月半ばからどうやら私のデトックス月間に突入したらしく、体から感情やら炎症やら、いろんなモノが出るわ出るわ…。今現在は、先週からの風邪のピークを過ぎて、ようやく回復に向かっているところ、です。

お仕事の予定も変更していただいたり、多方面にご迷惑をおかけしました。関係者の皆様、ごめんなさい!


このデトックスのきっかけは、深夜、APで物音がするようになってからです。その詳細はここでは省略しますが、私は毎晩「その物音に驚いて起き」てしまい、その後ドキドキして眠れない…という状態になってしまいました。

そんな日々が続くうち、「またいつ物音がして、びっくりするかわからない」という不安から、夜ウトウトしかかると、ハッ!と目が覚めてしまうのです。それでは、と昼寝を試みたのですが、ダメでした。寝入りそうになった瞬間「寝るな!」という声(自分の)が聞こえたように思いました。

夜、枕に頭を載せても、首の緊張が抜けません。とにかく気が抜けないのです。慢性的な睡眠不足も重なって、体調も悪くなってきました。


そんなある日。
この『恐怖』は、身に覚えがあるぞ、と気付いてしまいました。


それは、DVのパートナーと暮らしていた頃の記憶です。

気まぐれな彼は、いつ出て行って、いつ帰ってくるか予想がつきません。機嫌良く帰ってくるか、不機嫌に帰ってくるか、たとえ機嫌良く帰って来ても、いつ何がきっかけで不機嫌になり、暴言と暴力の嵐に巻き込まれるかわからないのです。

そうなった時には、私は、壊れた洗濯機に放り込まれたボロぞうきんのようなもの。洗濯機を回すのも止めるのも、私にはコントロール出来ないのです。ただただ濁流に飲まれ、それが収まるまで翻弄されるだけ…。


私に出来たことは、「油断しないこと」この一言に尽きるような気がします。いつも緊張し、相手の気配に神経を集中し、自分の言動が彼の引き金を引かないように、細心の注意をしていました。

実際には、彼の引き金は彼の手の中にあったのだから、私の努力は意味がなかったのですが。

(彼は「お前のせいだ」「お前が~~したからだ」と口では言っていても、本当は自分自身に怒っていてその辛さに耐え切れなくなった時に爆発するであって、私の言動は実は関係がなかった…。この辺の詳細は別ブログに)


それでも、しばらくの間、穏やかな日々が続く時もあります。彼と心が通じたような気がする時があるわけです。そんな時にはつい緊張が緩みます。

しかし水面下では、彼の心にはうっぷんが溜まりつつあり、ある日それは爆発します。そのような爆発の衝撃はスゴいものです。「来るぞ」と身構えていた時、心の準備ができている(ヘンな表現ですが)時とは比べ物になりません。

そして、私は自分が油断してしまった「自分の落ち度」を悔いるのです。(本来なら、暴力でしか自分の感情を表せない彼の方に問題があるのですが、被害女性は自分を責めてしまいがちになります)



そう。
私はここ数年、本当に安心しきって生活していました。

安心出来る部屋。両親の深い愛情を感じられるしあわせ。心を許せる友達。そしてやりがいのある仕事を出来る喜び。


ある意味、油断しまくり☆です。


そこに深夜の物音が始まって、あの頃の自分がフラッシュバックしたのです。


DVの最中にいるときは、実際の辛さ・怖さの100分の1くらいしか、私は感じられていなかったのでしょう。人は本当に辛いとき、感情のアンテナをぐぐっと極限まで下げて、自分の心を守ります。心が崩壊するのを防ごうとするのです。

でも、感じなかったからといって、その感情がなかったことにはならなりません。ちゃんと残っています。そして、感じてもらうことを待っています。

そうして、私の身体の中に埋め込まれていた恐怖が、吹き出してきました。今度は等身大に、100の怖さは100として。



それに気付いてから、私は感情が出るにまかせていました。友人に「怖い怖い」とひたすら話しを聞いてもらったり、泣いたりしながら。

男性の腕力が恐ろしくないはずないんです。理不尽に言葉でねじ伏せられることが、愛情であるはずはないんです。彼も愛情に飢え、苦しんでいたのは確かですが、だからといって、暴力を正当化することは許されません。


「そうだよねぇ、怖かったよね」「よくあの状況で生き延びたね…」「がんばったね」


ただひたすら感じることを可能にしてくれた、たくさんの助けもありました。電話の友人の声は安定剤になるし、昼間は「あの音がさー!」と、お茶のみ話でグチらせてもらって(笑)。カードを引いたり、紙に感情を書きなぐったりも。

どうしても眠れない時には、薬の力もちょっと借ります。


そうして。感情の波はどんどん押し寄せてきたけれど、今はまた穏やかに収まりつつあります。感情は、感じることで成仏していくものだから…。


今、私は安全な場所で、安心して暮らしています。そんな今だからこそ、あの恐怖も出てくることが出来たのだと思います。今なら、受けとめても大丈夫! と、準備ができていたのかもしれません。

どんなことにも必ず終わりが来ることを、今の私は知っています。永遠に続く苦しみも、また永遠に続く歓喜もありません。揺れるにまかせていれば、物事はいつか中庸に落ち着く日がくると。




そんなこんなで3週間くらいたちますが、とどめの風邪が辛かった~! 高熱出したのも久しぶりでしたが、今日はぐっとラクになっています。食欲も戻りました(友人の差し入れてくれたカットフルーツの、胃に染みわたる美味しさに感動!)。

今日はまだ、声がかすれちゃってますが、明日からお仕事再開。毒出しもほぼ完了。がんばっていきましょう♪ 明日もよろしく。


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