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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

パターンを受け入れる

  07, 2010 00:00
私自身の人生との関わり方って、
これだったんだ!
と、あることをきっかけに
思い出したことを書いてみます。



それは、中学の給食係
だった時の出来事です・・・。


そうそうそう。

要領のいい皆は、パンとかデザート
などの軽いものを運んでしまって、
私がちょっと遅れて給食室に行ったら、
牛乳しか残っていない状態。

昔のガラス瓶(知ってる?)の
牛乳が45本も入った牛乳ケース。

いったい何キロあったんだろう?


ちびでガリガリで体重が
40キロもなかった私にとっては、
とんでもない代物。



「どうしよう・・・」



もうじき休み時間が終ってしまう。

少し考えて、
私はその牛乳ケースを両手で持ち、
そしてヨロヨロと
3階の教室目指して歩き出した。


始業の鐘が鳴って、
走って教室に戻る生徒たちに
追い抜かれながら、

時々ケースを降ろして、
休み休み階段を上って、
手がすごく痛くて、泣きたい気持ちで、
もうちょっともうちょっと、って。



ようやく…、
もう授業が始まっている教室に
やっと辿り着いて、
ガラッと戸を開けると、
みんなが一斉に注目する。


びっくりした先生が、
あわててケースを受け取ってくれて、
「おい、なんで手伝ってやらないんだ?」
と、みんなに言ったけど、
誰もが黙っていた。


私は何も言わずに、
感覚のない手をさすりながら
自分の席に座った。




これは、
私の人生への関わり方のパターン。


このとき、
クラスのみんなはどんな気持ちだったのか?
そんなこと考えられるような私じゃなかった。


あんたたちが意地悪して
牛乳だけ残すからだよ・・・。

と、言葉にはしなかったけれども、
思わせることには成功していたと思う。


自分が被害者になることで
相手に罪悪感を感じさせることが、
上手だった私。

みんないや~な気持ちで見ていただろうな。


そんな、
いや~な気持ちにさせる相手のことを、
好ましく思うとか、
その動機を察するとか、
中学生には無理な話。


その後も小さないじめには遭ったけれど、
今思えばちゃんと自分にも原因があったってこと。




「私は何も間違ったことをしていない」
っていつも思っていたけど、
はっきり言って、
クラスメートへの思いやりがなかった。


「牛乳一人で持てないから、
手伝ってくれる?」って、
頼むこともしなかった。

頼んだらきっと誰かは手伝ってくれたのに、
私は被害者になる方を選んでたんだ。


でも…。
当時は頼んでも
誰も手伝ってくれないように感じていた。

私の、自分に対する信頼がなかったから・・・。

自分が誰かに助けてもらえると
信じられなかった
んだから。






そのまんま、自信も自尊心も
持てずに大人になってしまった私は、
職場でもおんなじことを繰り返して、
何度も転職することになった。

恋愛にも、このパターンは
しっかりと繰り返された。



そして人生の崖っぷちへーーー。



その後のことは何度か記事にしているので、
ここでは省略するけれど(笑)、
ああ、もうほんとに
あの頃関わった皆様、ごめんなさい!!

・・・って、窓開けて
叫びたくなります☆



そんな、昔の私の影と、
ひょっこり再会した日。


「そんな自分だったけど、
まあよく頑張って今日まで
生きて来たねぇ」と、
なでなでしてあげよう。


「心配しなくても大丈夫。
ちゃーんと変われて、
しあわせになれるからね」と、
今の私からあの頃の私へ伝えてあげた。



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