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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

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私の中の父と『1/4の奇跡』

  02, 2009 00:00
『1/4の奇跡~本当のことだから』上映会。
イベント主催なんてやったこともないまったくの素人の私が、とにもかくにも無事に上映会を終えることが出来たのは、支えて下さったたくさんの方のおかげです。

心から感謝していますm(_ _)m。




さて、私ごとですが、実はこの上映会のリハーサルのとき、私は父を運転手に引っ張り出したことから・・・、気づいたことがありました。


映像など技術関係をすべて引き受けてくれていたのは、父の親友・Sおじちゃん。
設営のお手伝いに来てくれていたのは、この二人の親友ギッちゃん。


名付けて、『セブンティーズ』(70代's)。
おかげで実行委員会の平均年齢は、かなり高めでした(笑)。


気心の知れた3人の会話は、まるで漫才。
聞いている私たちも「ぷっ」と吹き出してしまいます。

ギッちゃん=ボケ
Sおじちゃん=つっこみ

ギッちゃんがボケると「後期高齢者はこれだから・・・」と、Sおじちゃんの突っ込みが入る、といった具合。



そんなこんなで、楽しくリハーサルを終えて家に帰ってからのこと。
父から電話が入りました。

「老婆心で言うんだけどな・・・」

目上の方への接し方、言葉遣い、配慮などです。

「はーい、分かりました。気をつけます」
と、電話を切った後、私はものすごーーーーーーーーーく落ち込みました。


別に叱られた訳ではないのに、涙が出てきました。
ここまでの辛かったことなども思い出されて、「こんなこともうやりたくないよ~」と、一人さめざめと泣きました。

父を呼ばなければ良かった、とも思いました。

とってもとっても真面目な性格の父。
思えば上映会の準備中も、実家に行くたびに「おじちゃんに迷惑をかけてないか?」「ちゃんとお礼が出来るのか?」と毎回聞かれました。

父にとってはいつまでも私は子供で、今でも誰かに迷惑をかけるような存在なのだと言われているように、思わず「反応」してしまいそうになります。

そして、今「まだ赤字なんだ」と話したそばから、「お礼・・・」と言われるのも辛かった。それだから、絶対に赤字では終わらせない! と、意地になったかもしれないな~、と思います。


そうして、前売り券の販売と協賛のお願いに、毎日毎日奔走して、ようやく赤字にならずに当日を迎えられそうだ・・・と、思えたのはリハーサルの直前。当日のお客さんの入り次第で、「お礼」もなんとかなるだろう。

たぶん、そのメドが立ったからこそ、私はリハーサルに父の協力を頼んだのかもしれません。


そして、リハーサル後の父の電話。

どよーん(T-T)。

『人に迷惑をかけてはならない』

そうだ、この禁止令がどれだけ私の人生に影響していたか。
甘え下手で、頑で、かわいげのない性格は、ここから来てたんだぁ~~っ!!

『迷惑』って、いったいどこからどこまでなんだ!?
私のしていることは、『迷惑』なのか!?


イヤ。違う。






ここで私、正気に戻りました。
今まで「子供」の反応をしてしまっていました。

父の前では私がいつまでも「子供」に見えるように、私も父の前では「子供」になってしまってたんですね。そして「子供」の心で、「分かってもらえない」って怒っていたんです。


思えば父の性格タイプはX(エニアグラムで言う9つの性格タイプのひとつ)。
「心配性で、慎重で、不安でも責任を果たそうとする人」です。

父が心配していたことは、私がおじちゃんたちに不義理なことをするのではないか? ということより、もしそうなったとき、私が悪く思われることや辛い想いをすることから守りたい・・・という一心だったのです。

そしてきっと(これは確信ですが)、結果的に赤字に終わり、お礼も出せないような状態になったときは、自分がそれをカバーするつもりであっただろう、と。


私は、守られていたんです。
父の愛情に。


昨日、サポートしてくれた方々のところへ挨拶に伺いました。
もちろん、おじちゃんとぎっちゃんのところへも。
すると私より先に、父は菓子折りを持ってお礼に行ってくれていました(やられたー!)。

それから、おじちゃんと市に借りたプロジェクタを返却しにいく車の中で、「親っていうのはな、子供が幾つになってもそういうものなんだよ・・・」と、おじちゃんは言いました。
そして、「あの人(父)はいい人だ。本当に人間のいい人だ」とも。


ほんとうに、そう。
上映会当日、父がハンカチで涙を拭きながら映画を観ている姿を見て、「やって良かったな」と、思いました。

はっきり言ってパパっ子の私です。
父から受け継いだ、良いところがいっぱいあります(多分)。
それから父よりもうちょっとだけ、人に甘えたりするのも上手になってます。

人生は、頼って、頼られて。

私「パパがおじちゃんに迷惑かけてないかって、行く度に言うんだよー」
おじ「お~、迷惑かけてるぞって言ってやれ。それで喜んでるってな♪」
私「そうだね(笑)」


誰にも迷惑をかけずに生きていくことなんか、不可能です。
人は一人では生きていけないから。

そして、自分の弱みは、誰かの強み。
みんなが助け合えば、世界は調和するんです。


『障害』があるとしたら、これは今の社会の中では弱みかもしれないけど、その『障害』ゆえに見えないところで人類を救う1/4の人々がいてくれたからこそ、今私たちが生かされている。

目に見える『障害』がなかったとしても、私たちは一人一人性格タイプによる『囚われ』があり、『完璧』ではありません。『完璧』じゃないけれども、誰でも、『誰かの』『何かの』サポートが出来るんです。皆がそんな自分に気づくことが出来たら、世界はとても優しくなるのではないでしょうか?

『あの人のようじゃないから、自分はだめなんだ』そんな風に思う必要はないんです。
『あなただから出来ること』が必ずあるんです。

あなたは、あなたのままで大丈夫!

迷惑をかけても、失敗しても、恥をかいても。
みんな愛されているから、大丈夫!

映画の伝えるメッセージは、私の元にこんなカタチで届きました。


きっと観た人の心に、それぞれ違うカタチで届いたことでしょう。
雪の結晶のように、ひとつひとつカタチは違っても、ひとつひとつがそれぞれに美しく。




Comment - 2

くるみ  

素敵な日記ですね
読んでて感動しちゃいました
あなただから出来ることがある
あなたはあなたのままで大丈夫って言葉に救われました(;_;)
ありがとうございます

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望 HR@M   

くるみちゃんにも、ぜひ観て欲しかったです!

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