POST
あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

止める

  16, 2009 00:41
『この、連鎖を止めるってどういうことなんでしょうか?』
そう、クライアントさんに投げかけられました。

それは、『自分自身でいること』じゃないかなと思います。

本当は臆病な自分や、自信のない自分。
そんな自分をありのままに受け入れて、好きでいること。
それはつまり、自分を嫌わない、ってことです。


自分を否定しているから、そんな自分が嫌いだから……、
本当は臆病なのに自信満々なふりをしてしまいます。
本当は弱いのに、強気なふりをしてしまいます。
本当は淋しいのに、淋しいって言えません。
本当は怒っているのに「怒ってないよ」って言ってしまったり。

そうやって自分にも、人にも、嘘をつき続けることになります。
とっても苦しいし、泣きたい時にも泣けない生き方です。

そうすると、行き場のなくなった感情は怒りに変わります。
人生そのものを恨みたくなってしまうかもしれません。
パートナーにも、友達や親にも、上司や同僚にもこう言って迫ってしまうかも。

『どうしてわかってくれないの?』って。

『こんなに苦しいのに頑張っている私を、どうして認めてくれないの?』って。



そんなときは、“ふり”に頑張ってしまっているんです。

だからね、頑張らなくてもいいんですよ。

ああ今、私は淋しいな……、とかって受け入れられればいいだけです。
それは辛い感情かもしれないけど、嫌う必要はないんです。
自分でそれをどうにもできなかったら、誰かに助けを求めてください。

「今とっても淋しくて……、話を聞いてくれる?」
ってお願いししたら、きっと「OK」って言ってくれる人がいます。
一人目でダメだったら、違う人に頼んでもいいんです。
相手にも都合があるし、精神的な余裕のあるときじゃないと出来ませんから。
何人かにお願いしなくてはならなかったとしても、
それが“私は愛されない”という証ではありません。


こんな弱い、ダメな自分じゃいけない!って、
自分を受け入れず、否定していたのは他でもない自分自身。
その思い込みがあるから、たった一人でも「NO」と言われただけで、
「ほらね、やっぱり。みんな私を本当に受け入れてなんかくれない」
と、結論づけてしまうクセがついているんです。

そうではなくて、そのままのあなたを受け入れてくれている人がいる。
その“事実”を、確認してみてください。
あなたは一人じゃないし、そのままで愛されています。


何かが出来るからとか、出来ないからとか、
学歴やなんかとは関係ありません。


あなたが自分で歩くことも食べることも出来なかった頃、
飢え死にせずに今日まで大きくなれた人であれば、
あなたは、無償の愛で包まれ育まれたことがある、ということです。

あなたは“誰か”の大切な人なはずです。
だから、そんな一番大切な自分を嫌わないで、どうか好きでいてください

それが『自分自身でいること』
すると、連鎖は止まります。


関連記事:代表選手のあなたへ
     種の策略
     生きてるだけで

Comment 0

What's new?