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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

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点と線

  04, 2008 20:14
私たちは、私たちの心は『安定』を求めます。

よくわからないことや、知らないことは、なんだか怖く感じてしまいます。
だから、何か理由を付けて、自分の納得するような落としどころへ、
物事を落とそうとするクセがあります。

そうして『安定』しようとするのです。

ある朝、「おはようございます」と挨拶したのに、上司が振り向きもしなかった。
これが第一の“点”。
また別の日に、上司に声をかけたら、上の空の返事をされた。
これが第二の“点”。

ど、どういうこと?
私なんか悪いことしたの?
どうしよう…、嫌われてるのかもしれない(>_<)。
これが、点と点を結ぶ“線”。

“点”は単なる事実ですが、“線”はまったくもって『妄想』です!

それなのに、私たちは点と点を線で結び、結論を作り出します。
「あの人は私をいつも無視する。だからきっと私を嫌ってるんだ」
ついでに、たった二回の事実がいつもと、格上げになっています(汗)。

本当はあの朝上司は奥さんとケンカして来て、
とても冷静になれなくて困っていたかもしれない。
上の空だったのは、トイレに行きたくて急いでいたからかもしれない。

現実って案外こんなものだったりします。
それに、その時のその人の気持ちなんて、本人以外正確に知ることなんて不可能なのです。
(厳密に言うと、本人ですら自分の感情を正確に把握しているとは言いがたいものです)


さあ、三回目にあなたはまたその上司に出くわしました。
今度は、あなたの方がなんだかよそよそしく、小さな声で挨拶をして、
目を合わせないように通り過ぎてしまいました…。
(はい、ココであなたの言動は上司にとっての“点”になりました!
 上司はどんな線で点と点を結ぶでしょうか…!?)


「ああ、やっぱり私はあの人が苦手だ」
こんなふうに自分を納得させることで、
よくわからない上司との関係を『安定』させてしまいました。

これはあなただけがやっているのではありません。
相手もいろんな場面で、同じように点と点を線で結び、
「あの人は~だから…」と、自分を安定させようとしてしまうとしたら?

あなたも誤解を受けていることが、たくさんあるかもしれませんよ。

『安定』はこの場合、あんまり良い働きをしていません。
だって、安定してても楽しくないですもの☆

もし、「これは『安定』させているだけで、ホントは違うのかも」と気付けたなら、
それはチャンスです。
あなたが「良く知っている」と思っている人ほど、本当はよくわかっていないのです。
ニュートラルな目で、もう一度その人を見てみてください。

人はそんなに恐いものではありません。
あなたはそれほどカンタンに嫌われる人でもありません。
点と点を敢えてホジティブな線で結んでみるのも、ゲーム感覚で面白いですよ。

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