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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

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自分のために“今できること”が、今必要なこと

  24, 2017 12:29
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ずっと昔。

心理や精神世界の本を読み漁っていた頃、
気になる言葉や文章を、
いつもひたすらノートに書き写していた。

付箋をいっぱいつけた図書館の本を持って、
ファーストフード店に行く。

一番安いメニューで、何時間も粘って。

心に響く言葉を文字にしている間は、
辛いことが少し忘れられた。

アパートに帰れば不機嫌なパートーナーがいる。
今日はどんなことでなじられるのかわからない。

今日のご飯のおかずはどうしよう?
財布の中には千円札一枚だけ。

貸したお金はまだ返してもらっていない。
たぶん、返ってこないってわかってる。

でも、文字を書いている間は無心になれた。
心が微かに喜んでいるのを感じた。

どこかに「この言葉は本当だ」という確信があった。
どのフレーズも、言葉は違えど同じことを言っていると思った。

それをいくつもいくつも書き続けた。

あの作業はまるで写経のようだったな、と思う。

あの時の私はまだとてもつらい状況に
どっぷりと浸かっていたけれど、
「真実がいつか自分を救ってくれる」と、信じていた。

いや、その信じる力を見失わないように、
毎日毎日書いていたんだ。

健気だったなぁ・・・。


あの頃、「信じたい」「信じよう」と思っていた言葉が、
今は「だってそうなんだもん」くらいに自分に染み込んでいる。

今は状況も変わって、
ずいぶんとラクに生きられるようにもなっている。

そうなるまでの道のりで、
あれこれやってきたことすべてが、
きっと私にとって写経みたいなものだった。

辛い人生の中で、
自分を、人生を信じる力を支えてくれたのは間違いない。


今、自分の人生を立て直そうと頑張っている人は、
「これをやったらどんな結果が出るの?」と急がないでほしい。

結果がすぐに出ないからといって、諦めないでほしい。

『自分を幸せにするためのなにかを続ける』
それがもう、自分を信じることになっているから。

写経を何枚書いた時に悟りがやってくるのか?
なんてわからなくて当たり前。

というか、結果は実は関係なくて、
ただ私にとってその作業が喜びだった、ってこと。

毎日悲しくて、辛くてしょうがなかったけど、
その“かすかな”喜びが、私の人生を照らす小さな光だったってこと。

その光を道標にただ歩き続けることが、
あの時唯一できることだったし、
それでよかったんだ、と今は心から思っているから。



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悲しい時はよく夕日を見に行った。

夕日が落ちていくのを見ると心がちょっとだけ癒されたのと、
太陽のエネルギーを取り込むといい、って本で読んだから。

手で印を組んでその中に太陽を収めて、網膜に焼き付けて…
なんてことも、真剣にやっていた。

手法はともかく、太陽さんからもきっと力をもらったのは確か(笑)。

どんなに小さくても、
“自分のために今できること”が必要なことであって、
“今できないこと”は必要でない。

だから“今できないこと”にこだわったり、
「出来ないから自分はダメだ」と自分を虐めたりしないようにね。



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