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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

落ち込み力~限界を越える力が養われるとき

  02, 2015 12:22
「また落ち込んでしまいました…」
「もう良くなったと思ったのに」

あああ、この考え方 ↑ が抑うつのもとなんです!


この考え方は、あまりに非現実的です。

人生は長ーいマラソンみたいなもの…、
と例えて、考えてみましょう。

一度も立ち止まらず、
しゃがむことも、休むこともなく、
初めから終わりまで快調に走れる…

そんな人って存在するんでしょうか?
しませんよねぇ?

でも、皆さんそれを当たり前のように思ってませんか?

人生で立ち止まったり、
しゃがんだりすることを、
悪いこと、恥ずかしいことだと思ってはいませんか?

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いいですか?
十分にしゃがまないと、
ジャンプだって出来ないんですよ。

『溜め』って、とっても大事なんです。

しゃがむことを悪いことと思ってる人は、
決してしゃがまないようにって頑張リ続けます。

しゃがんでる人を見ると、
「何休んでるんだよ、走れよ」って思います。

もし自分がしゃがめば、
人にもそう思われると信じているので、
限界まで頑張り続けて、ある日ばったり倒れます。


でもそうじゃなくて、
適度にしゃがんで休みましょう?

そしてまた立ち上がって走りだす。
それでよくないですか?


人がしゃがみ込むとき…
それは『その時点での自分の限界』に達した時、です。

何かを乗り越えられなくて、苦しい時でもあります。
でも、そこで『溜め』ができるんです。

ところが、ここで皆さん抵抗するんですね。

それは、
「たとえここでしゃがんでも、
私はまた立ち上がることができる」
と、信じられないから。

そう『自分を信じる力』がないんです。

自分を信じる力』のある人のほうが、
しっかり落ち込む力があるんです。

どん底までしっかり落ち込んで、
地面に足が着いた状態でしゃがみ込むことです。

そうして溜めを十分に作った時、私たちは成長します。
限界を越える力が養われるのです。

再び立ち上がり、どん底の底を蹴って、
走り始めることができるんです。


でも、現代の私たちは、
きっと親や社会に守られすぎたんです。

「失敗は悪いこと」
「立ち止まったり、しゃがみ込むことは悪いこと」

あらゆる手段を使って、
リスクを回避するのが賢い生き方だ、と教えられたのです。

そのおかげで、現代社会は殺伐としたものになりました。

立ち止まっている人への冷たい目線。
立ち止まった自分への激しい自己攻撃。

しゃがみこんでいる人を横目で見ながら、
先へ先へと急ぐ人々…。

そんな社会になってしまったのは、
決して傷つかないことを良いことだ、と
思った人類のおごりの結果です。


立ち止まった時に差し出される一杯の水。
しゃがみこんだ背中をさすってくれる手。
立ち上がろうとする時に、差し伸べられた手。

それがどんなに有り難いか、
それがどんなに力になるか、
感じられるのは自分が苦しい時です。

その経験があるから、
誰かが立ち止まっている時に、
手を差し伸べられる人になるんです。

そんな自分を、一人では生きていけない人間を、
愛おしく思うことができるのです。


あなたが今、「人生がつらいなぁ」と感じているのなら、
ちょっとしゃがんでみてはいかがでしょう?

苦境を乗り越えた記憶ほど、後で輝きを増してきます。

それは、人生のクライマックスが来てるってことです。



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