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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

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伝わらない・動かない!ゆとり世代(?)~弱った心の筋肉に「愛の刺激」を与えよう

  28, 2015 06:49
ご訪問ありがとうございます。
室蘭市の心理カウンセラー、三浦望です。

ドライバ

今日の主役、50代の弘行さん(仮名)は、
設備関係の会社のベテラン社員です。

弘行さんには悩みがあります。

それは、毎日一緒に連れて歩く部下
良樹君(仮名)です。

良樹くんは20歳。
高校卒業後に入社して2年、
弘行さんの下で修行中です。

弘行さんには悩みがあります。
それは…、良樹くんが超汗っかきなこと。

移動の軽トラックの狭い空間に、
だんだんと汗の匂いが充満してきます。

夕方になると、それは益々威力を増してきます。

男子高校生の部屋、あるいは部室などを
想像していただけますでしょうか?

もちろん、彼が悪いわけではありません。
でも密室にふたりきりの状態はちょっとつらい…。

弘行さんは良樹くんに言います。

「お前な~、着替えのTシャツとか、
靴下持ってこようって思わないのか?」

「今は汗取りシートとかだってあるだろ?」

良樹くんは「はい…」と答えるものの、
やっぱり自分からは何も対策はしないし、
相変わらず弘行さんの悩みも解消しません。

「普通は言われたらわかると思うんだけどな…」
弘行さんは首をかしげるばかりです。

「いやね、俺はいいんだよ」

「だけどお客さんの家に上がる時に、
迷惑かけるってことを考えてくれ、って言ってるんだよ!」

ん?

今のでわかりましたよ、弘行さん。
なぜ良樹くんが変わらないのかが。

俺はいいんだ」って言ったでしょう。
それが原因です。

だって、ちっともよくないでしょう?
一番困っているのは弘行さん自身じゃないですか。

見ず知らずのお客さんの話をしても、
良樹くんにはピンとこない、心が動いていないのです。

これは弘行さん自身が、
自分の気持ちをホールドできていないから、
話が『他人事』になってしまっているのです。


だから、こう言ってください。

「あのなぁ、汗かきなのが悪いわけじゃないけど、
いつも一緒にいる俺が辛いんだよ」と。

「着替えを持ってくるとか、汗拭きを持ってくるとか、
何か工夫してくれたら俺が嬉しいんだけどな…」と。

いつも一緒の弘行さんが、
「こうしてくれたら、俺がうれしいんだけどな…」
と言えば、彼にも伝わります。

彼は弘行さんのことを慕っています。

その弘行さんが喜ぶことならしたい…、
そう、彼の心が動くのです。

そして実際に「ありがとうな~、助かるよ♪」
と、弘行さんに喜ばれることで、

「ああ、やってよかった」と、良樹くんも感じられます。
人は気分のいいことは、またやりたいと思います。

そうして『良い習慣』が形作られてきます。
人は喜ばれることで育つのですよ。

そこには『感動』があります。

大げさに聞こえますか?
でも、人を動かすのは『感動』なんですよ!


仮に、『常識』や『良識』に訴えて、
彼が従ってくれたとしても、

「言われたからやった」のであって、
弘行さんにとっては当然のこと、
良樹くんにとっても嬉しくないんです。

そして、やっぱり彼は何のために
そうするのか?が理解できないままでしょう。


彼らの世代のひとつの特徴は、感情が薄いこと。

何かに打ち込んだり、
新しいことにチャレンジしようとしないのも、
感情が薄くて、心がちゃんと動かないからです。

彼らは『喜ばれると嬉しい』という栄養が、
圧倒的に足りていない世代なのです。

それは彼ら自身のせいではありません。

彼らは物質的・経済的に恵まれた時代に産まれ、
危険なものは親がすべて排除してくれました。

何かにチャレンジするリスクよりも、
用意されたレールの上を外れないことを良しとされました。

何をするべきか、何を感じるべきかも、
大人が示し、用意されていました。

だから自分で選択する機会も、
失敗や成功を経験する機会もなく、
気づけば大人になっちゃったんです。

おもいっきり喜んだり、後悔したり、
悲しんだりすることができなかったんです。

そのため、心の筋肉が極端に弱いんです。
反応が薄~いのも仕方ないんです。

だからこそ!

彼らには『喜ばれる』という栄養をあげてください。

ポイントは、「そうしてくれたら、私が嬉しい」です。

「毎日遅刻しないで来てくれて、嬉しいよ」
って伝えてあげることです。

「お、上手くなったな~。教えた俺が嬉しいよ」
って伝えてあげることです。

別に機嫌を取っているのではありません。

私達も自分の心の筋肉をフルに使って、
感情を使って彼らと接する、ってことです。

それが彼らの心の筋肉を鍛えるための、
『刺激』になるんだ、と思ってください。

「なんで出来ないんだ!?」よりも、
「嬉しいよ」のほうがあなたも気持ちがいいはずです。

愛のあるリーダーシップは、最高の栄養です。

彼らの心が動き始めたら、
その職場には『感動』が溢れてきます。

仕事も、空気も変わります。
どうぞやってみてください。


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