POST
あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

クライアントさんのお話を聞いていると、
「私は親の期待に応えられない、ダメな人間です」
と言ったセリフがよく出てきます。
ということは、私たちは“親の期待に応えたい”と、
ものすごく思っているってことですね。
でも、親の期待する大学に入れなかったとか、
親の期待する仕事に就かなかったとか、
親が期待するような明るい行動的な子じゃなかったとか、
親が期待するような健康な子じゃなかったとか、
もし掘ったら、山ほど出てくるでしょう。
私たちは、『親の期待に応えたい=親に喜ばれたい』と、
心底から望んでいるらしいのです。
親を喜ばせられたら人生は成功、
喜ばれなかったら人生は失敗…、
そんなふうに思って、自分を責めている人ばかりです。
だから、そんなダメな自分が親を喜ばせるためには、
ものすごーく大きな事をしなければならないような気がします。
すでに期待を裏切っていて、マイナス状態なんだから、
それを差し引いてもプラスが残るくらいの事をしなければ、と。
自己嫌悪の強い人ほど、この傾向が大きくなります。
例えば、こんな自分が母の日にカーネーション一本送ったって、
絶対喜んでもらえるはずがない!
そんなのゴミと同じだ…って、信じているんです。
だから、抱えきれないほどのバラとか、
温泉旅行とか、最低でもそのくらいしないと、
価値を感じてもらえない、と思います。
でも、その時経済力がなかったら?
「なにもしない」という選択になりがちです。
「うちの息子、今まで一回も母の日にプレゼントしてくれないのはどうしてかしら?」
「カーネション一本でも十分なのに…」
と、当のお母さんは思っていたりします。
けれども、子供はお母さんを喜ばせられない自分を
猛烈に恥じていることが多いんです。
だから、
「いつか自分が成功したら、きっと両親に家を建ててあげよう」
なんて心に秘めて、成功法則の本を読み漁っていたりします。
「いつかきっと成功した本当の自分になれるまで・・・」と、
その時まで、この子は自分の幸せを後回しにしてしまうかもしれません。
いえ、そのことにもきっと気づけません。
“幸せ”と“成功”が、“親の喜び”と“成功”が、
すり替わってしまっているからです。
本当は“あなたの幸せ”=“親の喜び”なのに。
あるいは、「あんな親、喜ばせてやるものか!」と、
自分から幸せを放棄してしまうこともあります。
後者であっても、そこまで感情的にこじれてしまうまでには、
その人は相当な努力を持って、親を喜ばせようとしてきたのです。
それが報われなかったことに絶望し、怒っているのです。
だからやっぱり、
私たちは親を喜ばせたくてやってきた天使です。
だからやっぱり、
最大の親孝行はあなたがしあわせになること。
そしてやっぱり、
最大の復讐もあなたがしあわせになることです。
親を恨むのも憎むのも、
あなたが彼らを愛していたからです。
その事実を受け入れて、本気で幸せになってしまえばいいんです♪
ところで、
『あなたの幸せが本物(魂の幸せ)かどうか?』は、
「産んでくれてありがとう。私はあなたの子で生まれて来てうれしい」
という気持ち(愛)が湧き上がるかどうか?でわかります。
ここで反発を感じる方も多いかもしれません。
でも、どんな過酷な子供時代を過ごした人であっても、
カウンセリングの最後に行き着くのは『ここ』なのです。
この両親のもとに、この私として産まれなければ、
この今のしあわせはなかった!からです。
この境地に来ると、それを両親に伝えたくなります。
もしそれを伝えられたら・・・、自分がそれ以上に幸せに満たされます。
私たちは両親に「あなたを愛しています」と
伝えるために生まれて来ているらしい、と私は確信しています。
なぜって、それをやり遂げた時の満足感は、
死ぬほどスゴイからです(笑)。
これをやっちゃったクライアントさんは、やっぱりそう言います。
「も~、ここで死んでもいいや」って思っちゃうんです。
親にいつかものすごく大きなプレゼントをあげたい!
ってあなたがもし思っているなら、あなたがしあわせになること。
さあ、遠慮はいりません♪
☆一緒にホントのしあわせを目指しませんか?
メニュー、お問合せ、スケジュールのご確認は、ホームページからお願いいたしますm(_ _)m
三浦望公式ホームページはこちら
心理カウンセリングを受けるとどうなるの? 詳細はこちら