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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

完璧を目指さない生き方(加筆)

  12, 2014 06:32
介護のお仕事をされている、
クライアントさんのご相談です。

この春から働き始めたばかりで、
資格を持っているとはいえ、キャリアは1年未満。

毎日「人」と「命」に向き合う責任ある仕事に、
迷いながらも一生懸命がんばっています。

でも・・・、いつも自分の実力のなさを
責めてしまう癖が、なかなか抜けません。

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そこでちょっと質問♪

私:「今の自分の実力って、100%のうちどのくらいだと思う?」

ク:「20~30%くらい…」

私:「なるほど、だから早く100%にならなくちゃ!って焦ってるでしょう?」

ク:「はい!とにかく早く完璧になりたいです」

私:「100%は無理だと思うよ。だって何を100とするかって、誰が決めるかによって変わっちゃうし、私だったらスキル100%の人にお世話になりたくはないなぁって思いますよ」

ク:「へっ? どうしてですか?」

私:「だってスキルのみ100%なんてロボットみたいじゃないですか。私ならスキルと心が50:50の人にお願いしたいな^^」



事実、このクライアントさんは
自分の時間とお金を投資してまで学ぼう、成長しよう、
としているわけで、その心意気は十分に持ち合わせています。

でも、そんな自分を十分に認めていないから、
「こんなスキル30%足らずの頼りない自分なんかでごめんなさい…」
というオドオド・ビクビクした態度がありありと出てしまいます。

それが敏感な利用者さんに気取られるのです。

非常に繊細で敏感な人は、実は怖がりなんですね。

そんな利用者さん自身、
「どうせ自分なんか大切に扱ってもらえない…」って、
疑ってかかっているんです。

その怖さから身を守る手段として、怒りを使います。
攻撃は最大の防御だからです。

その怒っている相手に、ビクビクと腫れ物に触るように接するから、
更に相手の不信感を増幅させてしまいます。



どの利用者さんも、
「完璧な技術で世話をしてほしい」というよりも、
本当のところは「私を大切に扱ってもらいたい」
「尊重してほしい」って思っているんです。

でもそうは感じられないから悲しいし、寂しいんですね。

なぜなら、介護者のあなたが、
『自分の中の利用者さんへの愛』を、ちゃんと自覚していないからです。

『30%のスキルしか持たない自分』で、相手に接しているからです。

スキルが30%なら、あとの70%は愛でカバーする!と、思ってみましょう。

「心地よく過ごしてほしい」
「最善のケアをしてあげたい」

そう思っているあなたがいる…、それは愛です。
その事実をしっかりホールドしてください。

「今の実力は30%だけど、あなたを大切に思う気持ちはたっぷり持ってます」と。
そこのところが伝わると、相手は安心します。

今のスキルの全力+今の心の全力=『今のあなた100%』 です。

もちろん、これからキャリアを積むにつれ、
スキルは上がっていくでしょう。

でも、スキル重視で心がなくなってしまったら、
やっぱり利用者さんは寂しさを感じると思います。だからね、

いつだって、今のあなたの100%でぶつかっていけばいいんですよ♪
今のスキルの全力+今の心の全力=『今のあなた100%』 ですからね。


あなた自身は、自分の100%で向き合ってくれる人に
これまで出会ったことがあるでしょうか?

もしもそういう人が現れたら、きっととても嬉しいのではないでしょうか?

その人に「もっと完璧であれ」と求めるでしょうか…?

考えてみてください♪


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