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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

親の「心配」と、子供の「自立」の関係(2)

  15, 2014 06:45
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最近、増えているご相談に
「30代、40代になっても実家にいて、独立できない息子や娘の将来が心配で」
というものがあります。

親の心は揺れ動きます。

「私が生きているうちは、とにかく守ってやろう・・・」
「このままじゃダメだ、今すぐ追い出したほうがこの子のためかも・・・」

「自分がいなくなったらどうするんだろう?」
「家庭も子供もいる年なのに、どうしてこの子は・・・」

こうした思いを『心配(愛)』だと思っていますよね?

でも本当は違います。
『心配』は『不信』なのです。

「この子は大丈夫だろうか?」「いや無理だろう」
そう思うから、レールを敷くのでしょう?

それは「あなたのことが、信頼できない」
というメッセージになって、子供に伝わってしまいます。

そうやって育った子供は、
「自分のことが信頼できません」

つまり、「自信がない」んです。

「自信が持てないから、家から出られない」
ということに気づいてください。

そして『心配』を子供に丸投げしないで、
『自分の恐れ』として、しっかりホールドしてください。

「私はそうなったら・・・と思うと、とても怖い」と。

あなたが『心配』を自分に取り戻すことから、変化が起こります。

そして『不信』ではなく『信頼』を、
わが子に向けてあげてください。



テレビの「はじめてのおつかい」で、
わが子に白羽の矢が立った親は、
もう心配で心配で気が気じゃないでしょう。

でも、
「○○ちゃんならできる。行ってらっしゃい」
って送り出します。

そのとき、お母さんが
「この子には無理!」って思っていたら、
それは子供に伝わります。

子供が「自分にはできない」って感じたら、
家を出ることすら出来なくなります。



だから、その子の力を信頼するのです。
そして撮影スタッフ(世の中)を信頼することです。

『自分の恐れ』は親自身のものですから、
わが子に渡すことなく、しっかりホールドしてください。


あの、子供にわからないよう周りを囲む撮影スタッフは、
実はこの世の縮図じゃないかと思います。

子供は一人で歩いているつもりだけれども、
実はたくさんの目に見守られ、
何かあればあちこちから手が差し出される・・・。

そういう世界への『信頼』を、
親自身が持てていることが大切です。

「世の中は危険で、やりたくないことをするのが仕事で、
自分のニーズは二の次にして他人のニーズを満たすことがいい人で、
それが出来なければ生きている資格がない」

そんな世界観を、自分自身が持っていないかどうか、確かめてみてください。

もしもあなたの世界観が
そうした怖いものだったとしたら、
あなたのご両親もきっと、同じ世界観の持ち主です。

あなたも、あなたのご両親も、
『生き辛さ』を抱えているはずです。

それに気づいた人から、まず恐れを手放し
その姿を両親や、子供たちに見せてあげてください。

思っているよりもずっと社会はやさしいし、
何より両親が、「あなたにはちゃんと生きていける力がある」
と信じてくれている・・・

その子がそう思えたとき、巣立ちの日がくることでしょう。


自立


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