POST
あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

スポンサーサイト

  --, -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

“演技派” な私たち

  15, 2013 20:56
私たちは、出来ることなら『いつも前向きで生き生きしている人』に見られたいと思っています。


だから、人前では無意識に演技をしてたりします。


実は大きな悩みを抱えていたり、
家族の危機に直面していたりしても、
やっぱり外では「なんにも困ってません♪」って涼しい顔をしているのです。


私たちは、「自分が困っている」
「いま、幸せじゃない」って、
人に知られたら恥ずかしいって思います。


そして密かに、
『前向きで生き生きした人』を
「いいわよね、あなたは恵まれてて…」と妬んでいたりします。

不思議ですね。


「いいわよね、あなたは…と実際に言われた」と、知人が怒っていました。
「私のこと何にも知らないくせに!」と。

不思議ですね。

出来ることなら『いつも前向きで生き生きしている人』に見られたいと思っていて、そのように演技をして、その通りに見られたというのに…。


…怒ってしまったのはきっと、辛いから。
演技して生きるのは、ほんとはすごく辛いんですよね。


にもかかわらず、私たちは演技を続けます。
それは、現実にいま悩んだり困ったりしている自分を受け入れていないからです。

「自分は人生につまづくべきではない」
「失敗してはならない」
「迷ったり悩んだりするのは未熟だからだ」

そう言って自分を責めているからです。


「仕事も家庭も育児も、完璧に出来てあたりまえ」と、
まるで人間離れした要求を自分に課しているんですね。



『私はいつも前向きで生き生きしているべきだ』
この観念を、手放してみたらどうなるのでしょう?


私たちは「しょんぼりしている自分」を嫌います。
その姿を見せたら、人が離れていってしまうと思っています。

でもそれって、事実なのでしょうか?

時にはあえてしょんぼりしてみるのはどうでしょうか?
しょんぼりしてるのに、してないフリをするんじゃなくて。

自分に嘘をつくんじゃなくて。

それをわざわざ人に見せなくてもいいけど、
『しょんぼりしている友達を気遣うように、自分に優しくしてみる』のはどうでしょうか?


しょんぼりしている自分に、
「ねえ、どうして欲しい?」と聞いてみて。

「甘い物が食べたい」
「温泉に行きたい」
「ひたすら寝たい」
「ずーっとドラマを見続けたい」
「うんうん、って話を聞いてもらいたい」

そんな声が聞こえてきたら、
それを(出来る範囲で)叶えてあげましょう。

「じゃあ、今日はDVDを借りて、お菓子を買ってごろごろしよう!」って。

仲良しの友達に電話して、
「ちょっとグチ聞いてもらっていいかな?」ってお願いしましょう。

きっと、明日仕事に行けるだけの元気は充電できるはずです。


※1 ここで、完全復活しよう!と期待しないこと。
※2 そうすることを選択しているのですから、自分を責めないこと。 



昨日よりも、一ミリ気分が上向いていればOK!
一ミリ上向きになった、という成果を十分に認めてあげてください。

「そのくらいのことで自分を認めたり出来ない!」
なんてプライドは、ちょっと脇に置いて。

『しょんぼりしている友達を気遣う』のに、
あなたのプライドは必要ありません。

あなたがあなたの友達なんですから。



「そっか、辛かったんだね」
「頑張ってたんだね」
「無理しないでいいよ」


自分にそう言えるなら、
あなたはもう立ち直りかけています。


※3 『上手なグチの吐き出し方』はまた後日。

Comment - 0

What's new?

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。