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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

「子供はいつか親の器からはみ出す」

  15, 2013 07:00
子供が親を超えていくとき、
親は恐れを感じる、寂しさを感じる。

でもそれを自覚はできない。
ホールドできない。

そんなときに出てくる
言葉のひとつがコレ。


「あんた変だよ。頭オカシイんじゃないの!?」


・・・このインパクトのあるセリフ、
もちろん言われた方もビックリします。


実はこれ、カウンセリングが
ある程度進んだクライアントさんに
起こりがちです。

クライアントさんは、親から
刷り込まれた価値観に縛られ、
苦しんできたことに気付き、

新たな自分の価値観を構築しつつ
あるときによくあるんです。


クライアントさんは変化している
のですが、ご両親は以前と同じです。

だから何気ない会話の中に、
クライアントさんが刷り込まれてた
“あの観念”を、彼らは繰り出してきます。


「お金を稼ぐのは悪いこと」
「仕事はやっぱり公務員」
「自分よりも他人を優先するべき」


などなど、まあ、『観念』には
いろんなのがあるんですが。


で、

そこに反応したクライアントさんが
「そんなことないよ!」と思わず
反論してしまうわけです。


それまでは親の観念をそのまま
受け容れていた娘なり息子が、
突然意見を言い出したことに、
親はビックリします。

しかも、子供側は芯の通った
理論展開までしてきたりします。


親はパニック寸前です。

そうして冒頭のセリフが発射されます。


「あんた変だよ。頭オカシイんじゃないの!?」


さすがに娘(息子)も、
絶句して黙りますよね。


でも、この話を報告してくれる
クライアントさん達は、これで
ダメージを受けたりはしていません。

笑い話として語ってくれます。


それがお父さん(お母さん)の、
“窮鼠猫を噛む”よろしく、
切羽詰まってのセリフだったんだ、
…って、もう分かっちゃっているから。


「つい熱くなって…、母を
怖がらせちゃったみたいです(苦笑)」

なんて、言えるくらいに
大人の余裕のクライアントさんに
感心してしまいます。




私たちは親を超えて
成長しなければなりません。

いつまでも親の器の中で
収まっている自分では、
親以上に幸せにはなれないからです。


「子供はいつか親の器からはみ出す」
それでいいんです。

それが自然の摂理です。


そして、その時に気付くのです。

今は、
『親が自分の器の中に入ってしまっている』ことに。


それは寂しいことでもあります。

出来ることならいつまでも
『親の器の中にいたかった自分』を
手放さなければならないから。


親はいつまでも、自分より大きくて
自分を守ってくれるのだ…、という
想いを手放さなければならないから。


『成長する』ということは、
この寂しさもまた、受け入れていくこと。

親は決して完璧ではなく、
間違えることも、失敗することも
ある人間なんだ…、と、

等身大に見られるようになったとき、
私たちは本当の親離れが出来るのかも
しれません。




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Comment 4

inagaki  

同じ事が昨日私も・・・

私は同じ事を昨日主人にされました。
でも、怯まなかったので少しづつ「新しい自分」になっているのだと思います。
昔はビクビクオドオドしていた自分でしたが、自分の中で「自分が作った彼への恐怖」は実は違っていたのかもしれないと思いました。

私は抵抗の言葉を幾度も彼に浴びせました。彼は「頭おかしいんじゃない?!」と。でも私は「そうよ!おかしいのよ!悪い?」と。「もう、病の前の自分には戻れないし、これからは自分が納得したことに従うの。」と話しました。
私は暫く本心を言っていなかったので、彼も妥協策を考えて提案してくれました。ちょっと驚きと新鮮な気持ちになりました。
こちらの態度が変わると、彼の態度も(芯は変わっていませんが)変化しているような(それとも私が変わったのか?)私の折れそうな心が今回折れなかったのがとても嬉しいです。

ただ、自分が意識して自己中だと解って話したのは母によく似ていて遺伝か(?)と笑えました。

Edit | Reply | 
三浦 望  

Re: 同じ事が昨日私も・・・

お話しの前後がよくわからないので、同じシチュエーションと思って良いのか分かりませんが…、自分が変わることで、相手が変わるのは本当です。
物事はどちらか一方が創っているわけではなく、共同創造だからですね。

Edit | Reply | 
カウンセラーって頭おかしい人多いですよ  

No title

一時期10人以上のカウンセラーにカウンセリングをお願いしましたが、非常識な人が多く、最初の1回で止めにしました。

セッション中に何度も他の電話に出たり、あくびを噛み殺したり、会社の飲み会を「楽しくないのになぜ飲み会に行くか?」と社会経験のない発言をしたり、カウンセリングは大変で足が出てしまうと自分の仕事を愚痴ったり、とにかく人として信用できない人ばかりでした。

カウンセラーにカウンセリングをして貰おうと思いませんが、職業がカウンセリングだという人と会うとまともな人はおりません。本人にトラウマがある人、自称カウンセラーなのに人の話を聞かない人、頼んでもいないのに勝手にカウンセリングしだす人。

難しい国家試験がある訳でもなく、個人事業で上司に注意される訳でもなく、社会人としてどうなのよ、という人がほとんどですよ。

まともな人はまだ一度も会ったことがありません。

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三浦 望  

Re: No title

イヤな思いをずいぶんとされてこられたのですね。
これでは、カウンセラーという存在を信頼しようなんて思えないことでしょう。

でも、10人以上のカウンセラーを試されたのですね。
それはスゴいことではないでしょうか?

真に信頼できるカウンセラーを探し求めていらっしゃる…、ということだと思います。
どうか素晴らしい出会いが訪れますように、祈ります。

そして「カウンセラーって捨てたもんじゃないかも」
「カウンセリングっていいかも」といつか思っていただけたなら、本当に嬉しいです。

コメントありがとうございました。

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