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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

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ニーズの扱い方(3)

  03, 2013 06:47
人は誰でもニーズを持っています。


まず何かの出来事が起こり、
その刺激を受けて、
心に感情が湧き起こります。

「うれしい」「楽しい」
「淋しい」「辛い」「悲しい」
などの感情です。

うれしい気持ちは
もっと感じたいですし、
イヤな気持ちは感じたくないですよね。

その「もっと〜したい」
「この気持ちはイヤだから、
そうではなく〜を感じたい」
というのが『欲求(ニーズ)』です。


幼い頃の私たちは、
そのニーズをダイレクトに
表現することができました。

赤ん坊はその最たるものです。
快か不快かで、笑ったり泣いたり。

「おむつが気持ち悪いから替えて欲しい」

「お腹が空いた、おっぱいが欲しい」

「このおもちゃは楽しい、もっと触りたい」

などと要求(オーダー)します。


そして、そのオーダーを
「はいはい、お腹が空いたのね」
と、やさしく叶えてもらえる
のが、この王子様・お姫様時代です。

この頃、私たちは自尊心に溢れ、
自分は誰からも愛され、
大切にされることを疑いません。


しかし、成長とともに
躾が始まります。

自分のニーズが
何でも通ったのは過去のこと。

「自分でやりなさい」
「我慢しなさい」と、
言われるようになるのです。

子どもは戸惑います。

つい先日までは両親も祖父母も
召使いのように言うことを
聞いてくれていたのに、なぜ?と。


「さては、ワタチを嫌いになったでしゅか?」

これが人生初の傷つき体験です。

思い通りにならない悲しさに、
子どもは泣いたり怒ったり
して抵抗します。

でも、ここから私たちは
大切なことを学ばなければ
ならないのです。


子どもはそれまで、ある意味
宇宙の中心にいます。

自分が右と言えば、
「そうなの、右なのね」と
大人が答えてくれる世界
だったから、

何でも自分の思い通りに
なって当たり前、という
自己中心的なマインドを持っています。


ところが現実はそうではなく、
自分が右を向きたいと思っても、
他の人は違う方を向きたいという
ニーズを持っているという
事実と出会っていくのです。


親や祖父母、お友達に先生…
それぞれの感性や動機によって、
違ったニーズを持っています。


そして調和のとれた世界のため
には、自分もそれらと上手く
折り合っていく必要がある、
ということを学ぶときなのです。


(つづく)


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