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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

ニーズの扱い方(2)

  02, 2013 06:46
ニーズは悪いものではありません。

でも、カウンセリングに来られる
クライアントさんは、まず
例外なく自分のニーズを否定しています。

「諸悪の根源は、自分の中の
邪悪な欲求(ニーズ?)である」
くらいに思っています。

そしてあらゆる人間関係で
困難な状況になって苦しんでいるのです。


だってその人の人生は、

『自分の欲求を否定しながら、
他者の欲求に応えようと
頑張らねばならない人生』
なんですから。

そんなの辛いじゃないですか!


そんな生き方をしていたら、
↓こうなります。


1、相手のニーズに応えねば、と思いつつ、どうしても出来ない!と苦しむ(自分を責める)

2自己犠牲して相手のニーズを満たすことで、密かに恨みを募らせる(無自覚な怒りでいっぱい)

3我慢が限界を超え、自分のニーズを爆発させて他者にぶつけてしまう(DVなどに発展することも)


でもそれで、状況が
改善することはありません。

すると、更なる手段として
「自分をサイボーグ化して
感情を抹殺し、相手のニーズに
自動的に応えられるように
なること」を目指して、
もっと頑張ってしまったりします。


それが最終段階に入ると、↓こうなります。

4、他者のニーズにも自分のニーズにも気付かないくらい、感情を鈍化させてしまう(うつ状態)

うつになれば日常生活にも
支障が出るので、この時点で
診療内科やカウンセリングに
来られる方も多いですね。


が、更に
4と基本は同じなのですが、
その状態のままで社会生活が
出来てしまう人もいます。


4’、サイボーグ化に成功!外界への過剰適応状態(自分の痛みや恐れもほとんど感じられないので、際限なく自己犠牲が可能。しかし他者の苦しみも理解出来ない)


多くの人は程度の多少はあっても、
1〜4(4')の段階にいながら
大人になり、結婚し、親になります。

すなわち、
『自分のニーズの扱い方』も
よくわからないまま、
『子どもというニーズの塊』と
向き合う
ことになるわけです。


そして親から子へと
混乱が受け継がれていくのです。


(つづく)


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