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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

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赦し(1)

  21, 2013 16:35
ある人の幸せを願うなら、
自分を許さなければならない。

自分の幸せを願うなら、
ある人を許さなければならない。



「私なんか死んだ方がいいんです。
生きているだけで周りに迷惑を
かけているんです」
そう言って譲らない人がいる。

「だから人に迷惑をかけないで
死ねるなら、今すぐこの世から
自分を消したい」と。


この人たちのジレンマは、
「こんなに邪悪な自分の存在が、
大切な人を苦しめている。でも、
自分を消そうとすると、その人
たちに更に迷惑をかけてしまう」
こと。

「だから、生きなければならない」
という選択肢しか残らないこと。


ところが「自分は生きてるだけで
迷惑」なのだから、
一分一秒が針のむしろだ。

迷惑の上に迷惑を塗り重ねる人生
を、寿命が尽きるまで生きるしか
ないとしたら、夢や希望など持つ
ことも出来ないよね。

ましてや「自分がしたいことを
するなんて、喜びや幸せを
求めるなんて、許されない」
と思ってる。


そんな自分がまだ生きている
ことの罪滅ぼしとして、他者
のニーズを叶えることに執着する。

もちろん、自分のニーズは
ことごとく無視し、そのような
欲求を持ってしまう自分を、
罵倒することも忘れない。

自分が苦しんでいることが、
生存に対する免罪符だから。



しかし、その人たちが本当に
『悪魔の申し子』なら、
きっとそんなことはしない。

究極に利己的になれるはずだし、
他者のニーズなんてどうでも
いいはずではないか。

他者が泣こうが傷つこうが、
構わないはずではないか。

誰のことも気にせず、
とっとと自分を抹殺すること
だって可能ではないか?


でも、その人たちはいつも
誰かを想っている。

だから必死に生きている。

それは、
『あなたは悪魔じゃない』
という証だ。



そう言っても、
なかなか信じてもらえない。

なぜなら、彼らは自分が
諸悪の根源でなかったとしたら、
とても困ってしまうのだ。



何に困ってしまうのか?


(つづく)


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