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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

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表と裏と

  05, 2012 06:14
私達の生きる次元には、
光があれば必ず陰があるように、
対極のものが存在する。

『表があれば、裏もある』
ってことだ。


たとえば、

「私さえ我慢すれば、
丸く収まるんだから…」

と、いつも自分を後回しに
する母親がいたとする。


その母親には必ず、
対極の感情が潜んでいる。

「我慢なんかしたくない。
イヤなものはいやだ」
「私だって甘えたい」


でも、その対極の自分の存在に、
本人が気付いていなかったりする。



そうして、
長年我慢を重ねて来た母親は、
ある日、ウツを発症する。


今まで、人並み以上に
出来ていた仕事や家事や諸々が
何も出来なくなってしまう。


家事以外の対外的な仕事も、
もちろんできない。


すると、今まですべてを妻に
任せて安心していた夫や子供が、
それらをやらざるを得なくなる。



「本当に申し訳ない」
「ごめんね、こんなワタシで」

ウツの母親は、自分のふがいなさを
心から家族に詫びる。

早く元の自分に戻らなきゃ!
と、焦る。


でも、
いくら頑張ろうと思っても、
心が付いて来ないし、
体も動かない。


本人も家族もこの状態で硬直し、
ウツが長期化してしまいがち。


治る=元通り、ではない。


実はそう思っているかぎり、
回復できない。

本人も家族も誤解しているけれど、
今の現実は、ウツの本人の
“潜在意識が望んでいた”現実。


「我慢なんかしたくない。
イヤなものはいやだ」
「私だって甘えたい」


それを言えなかったその人が、
今、“ウツ”という病気ゆえに、
仕方なく出来なくなる…という形で、
訴えているのだ。


我慢の人生は、本当は辛かった。
本当は言えなくて悲しかった、
ひとりぼっちで寂しかった、って。


ずっと、表向きの『良い人』の
裏に封印されていた、
もう一人の自分が、
やっと、声を上げられたんだ。



そして本当の回復のためには、
この表向きの自分と、
裏のジブンを、統合すること。


表に片寄って、裏のジブンを
ないがしろにしてはいけないし、

裏に片寄って、ウツ状態で生きる
というのも、幸せではないよね?


これはどっちに片寄っても、
ジブンが分裂している状態。



治る=新しい自分(表と裏の自分の統合)


分裂から統合へ。

両方の自分を統合することで、
新しい自分に生まれ変わるような、

表のみでも裏のみでもない、
新しい生き方を獲得する方向へ
向かうってこと。


やる時は精一杯やる。

でも時には力を抜いて、
ラクな選択もしてもいい。

イヤなことはイヤって言える。

助けを求めたり、
甘えたりできる。


そんな良い加減に力の抜けた、
柔軟で新しい自分になることを
目指していこう。



あなたの家族も今、
学んでいるところ。


あなたが何も言わなかったら、
ずっと『表』だけで生き抜いたら、

彼らはそれを当然と思って、
「やってもらう人生」を
生きることになったかも。


それはそれで、彼らから
「自分でやる・出来る」という
パワーを奪うことになる。


でも、彼らはこの経験から、
パワーを自分に取り戻す
きっかけを掴むかもしれない。


だから、
今体験していることには、
あなたにも、家族にも、
必ず恩恵があるんだよ。



今、ウツで苦しんでいる人へ。

いつも張りつめた、
背水の陣みたいな生き方を
しなくってもいいんだよ。

人は『持ちつ持たれつ』で、
時には誰かに寄りかかり、
寄りかかられて、生きていく。


そういう生き方を、
ジブンに許してあげようね。


それにチャレンジしてる仲間が
たくさんいるからね。



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