POST
あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

『現在地』と『目的地』

  07, 2013 06:45
心理カウンセリングは
旅のようなものかもしれません。

まず『現在地』があって、
そこから『目的地』へ向かう旅。


今、人付き合いが苦手な人が、
人と楽しくつき合えるようになるとか、

とにかく『今』から出発して、
『そうなったらいいなという未来』へ
向かって歩くこと。


カウンセラーはその旅の道連れであり、
コンパスの役割でもあります。




さて、悩んでいる人がよく
陥っている落とし穴があります。


それは、「なぜ『現在地』が
『目的地』のように素晴らしく
ないんだ !? 」
と嘆くこと。

「なぜ『今の私』は、
理想のように素晴らしく
ないんだ !? 」
と嘆くこと。


いいですか。

『現在地』が『目的地』のよう
ではないのは当然です。

それは異なる場所なのですから。


いくら嘆いたって、
『現在地』も『今のあなた』も
変わらないと思います。

それをやっている間、
あなたは『現在地』から
一歩も動いていないのです。



カーナビでは、
『現在地』と『目的地』が揃って、
初めてルートが出ます。


『現在地』のあなたが幸せでない
のなら、ルートに従って
とにかく一歩踏み出した方がいい。

一歩でも二歩でも、
『目的地』に近づくんです。


「たとえどんなに時間がかかっても、
そこに着くまで歩くのをやめない」
と、決めること。


実は、カウンセリングって、
『本気でその決心をしてもらうこと』
までが、メインの仕事と言っても
いいのかもしれません。



クライアントさんが本気になると、
あとは、その想いが『目的地』を
ぐいっと引き寄せるのです。


それまでは、少し歩いては
「まだラクになれないけれども、
本当にこの道でいいのか?」

「この方向が正しいという
根拠はあるのか?」

そんなことばかり言っていた人が、
とにかく脇目を降らずに歩き出す。


今日は一歩、明日は二歩。

やがて心にも筋肉がついてきます。

あれほど遠く、
到達不可能に思えた『目的地』が、
すぐ近くまで来ていることに気付きます。




ただ、問題はその本気が、
『顕在意識』だけの本気では
いけないってこと。


そう、『潜在意識』の存在を
忘れちゃいけません。


『顕在意識』の決意だけで、
まだその気になっていない『潜在意識』を、
引き摺っていく
のは無理があります。


『顕在意識』と『潜在意識』は
二人三脚のようなものですから、

両者が気持ちをひとつにして、
同じ目的地を目指さなければ、
歩くことすらままなりません。


あなたが過去に決意して、
何かにトライしたけれども
上手くいかなかったときの理由は、
そこにあります。


『潜在意識』にも、
ちゃんとした言い分があって、
抵抗しているのです。


邪魔者扱いしたり、
余所者扱いしたりすると、
余計に抵抗しますからね!!


・・・まぁ、ここでも
何度も書いていることの
繰り返しになりますので、
関連記事に譲ることにします。



クライアントさんとの旅は、
その人ごとにスタート地点も違うし、
道程もそれぞれなのですが、
『目的地』は同じです。


“自分が大好きになること”


『そうなったらいいなという未来』
にいるのは、自分が大好きなあなた
なのです。




関連記事:もう1人の自分と対話する
     潜在意識はお役所に似ている!?
     


Comment 0

What's new?