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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

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『うつ病』の役割(4)

  25, 2012 00:00
「今の状態は異常だ」
「だから元に戻さねば」
という考え
からの努力は、現実に効果が出ていない、
…という事実を受け入れるのです。




実は、この非常事態システムは、
患者さんの『感性』を遮断するものです。

火災の時に非常扉が閉じるように、
『喜怒哀楽』を感じる部分を、シャット
アウトした結果、起こっているのです。


『うつ』を発症するまで、
患者さんが抱えていたつらい感情…。

その炎が、ついにその人の
メインシステムまで迫ってきた…、
このままでは全てが焼き尽くされてしまう。

まさに非常事態です。

メインシステムを守るためには、
この方法しかなかったのです。


ただし、この方法には、
システムが孤立してしまう、
というリスクがあります。

そう、『感情』から遮断された
患者さんは、殻に閉じこもった状態。


『喜怒哀楽』が感じられない、
ということは、その人の “生きる喜び”
失うことを意味しています。



もちろんこの段階に入ると、状態が
悪化したようにしか見えません。

しかし、それは「患者さん本人を守る
ためのシステムが働いた結果の、
副作用的なものなのだ」と、理解する
ことが大切です。



シリーズ:『うつ病』の役割(1)
     『うつ病』の役割(2)
     『うつ病』の役割(3)

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