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あなたの「最後の」カウンセラーになります。今度こそ本当に自分を幸せにする覚悟でおいでください。by ライトハウスカウンセリングルーム

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「欲しかった言葉」

  12, 2012 09:34
誰かに悩みを相談したんだけど、
全然分かってもらった感じが
しなかった経験、ありませんか?


「そんなこと忘れなよ」
「ポジティブに考えたら?」
「女はその子だけじゃないよ」とか。


まったく正論、
そのとおりかもしれないけど、

心の中で、「そんな言葉が
欲しかったんじゃなくて…」
って、つぶやいたことありますよね?


私たちは誰かに『相談』を
もちかけられると、なんとかして
解決してあげなくちゃ!と、考えます。

だから、
聞き手は一生懸命励ましたり、
解決策を出したりして、
あなたを『説得』しようとするのです。



でも、
その人が本当に求めているのは、
『共感の言葉』です。

「そうだったの。辛かったね」
「それは悲しかったよね」
「すごく腹が立ったんだね」などの。


こうやって『共感』してもらえると、
話し手はだんだんと “気が済んでくる”
ものなんです。

そして、十分に気が済んで、心に
スペースが生まれてからじゃないと、
アドバイスも聞き入れる余裕が
ありません。


とは言え、
このような『受容と共感』
の姿勢をいつでもできる人、
というのは、それほどいないものです。

私たちは、出来れば「自分の
大切な人から、『受容と共感』を
もらいたい」と思います。

(“傾聴”と言われる聴き方です)

だから、
親やパートナーにそれを求めます。


でも…、彼らが「あなたの望む
ような『受容と共感』をあげられる
かどうか」は、わかりません。

彼らはエスパーではないし、
『傾聴』を学んだことがなければ、
このような心の仕組みを知りません。

あなたのことを、
とても愛していたとしても、
あなたの “欲しかった言葉” を
言えないことも多々あるのです。


すると私たちは、
いつもどこか寂しくて、
その寂しさを埋めるには、
「自分を本当にわかってくれる
誰かが、必要だ」
と思います。

『どこかにいるに違いない理想の人』を、
探し求める人生です。

その人が見つかるまで、自分の
本当の人生が始まるとは思えません。


でも、
“私の思い通りになってくれる人”
なんて、なかなか見つかならないのです。

ちょっと悲しくなってしまったかも
しれませんね…。


でも大丈夫です!


私たちは、 “欲しかった言葉” を、
“人からもらおう” とするのではなく、
“自分が自分に” あげられるようになる、
ということが出来ます。



人からもらえたら、それはそれで
とても嬉しいことではありますが、
相手の心の状態や背景の状況によっては、
もらえないことも多いのです。

『受容と共感』は人からもらうもの、
と思っていると、いつも充分でなく、
いつも空腹を感じながら生きるような
状態になります。

「どうせ誰も理解してくれない」と、
いじけモードでは、人生を楽しめません。



私たちは、自分の中に大人の
マインドを育てていくことが必要です。

そして、インナーアダルトから
傷ついているインナーチャイルドへ、
惜しみなく愛と共感を注いでください。


「そうだったの。辛かったね」
「それは悲しかったよね」
「すごく腹が立ったんだね」と。


自分への共感は、他人の仕事
ではありません。


自分が言って欲しいことを、
一番分かるのも自分。

「自分のケアは、自分で責任を持つ」
ということを自覚している人が、
大人です。


自分で自分の機嫌をとれるようになると、
ご機嫌な人や物ごとを引き寄せるように
なっていきますよ!



追伸:

親の庇護の下にある子ども時代は、
やはり両親からの愛と受容、そして
共感は不可欠です。

でも、それが十分ではなかった方も、
いらっしゃるのが現実です。

そのような場合は、
カウンセリングなどで、
まずご自分のインナーチャイルドを
充分に癒してあげてから、
このような取り組みをされることをお勧めします。



メニュー、お問合せ、スケジュールのご確認は、ホームページからお願いいたしますm(_ _)m

三浦望公式ホームページはこちら

心理カウンセリングを受けるとどうなるの? 詳細はこちら

Comment - 3

みや  

傾聴…

できるようになりたいです。傾聴。私も悩みなんかを聞いたら、その解決のためにあらゆるアドバイスをしたい、人の役に立つようなことを言いたいと思っていましたが、逆に追い詰めたり、悲しい思いをさせていたかもしれませんね。しかも、自分も相談した時に、助言のシャワーを浴びせられ(助言というより「私なら~」というコメント攻め。)、自分を否定された気分で逆に悩みが増大した経験もあります。同じことをしていたんだと気づかされました。

ちょっと疑問に思ったのですが、相談っていったい誰にしたらいいんでしょう? 選んでしまっていいんでしょうか、ただ聴いてくれる人を。相手に思い通りさを求めるのはエゴですよね? ちょっとプチ混乱です。

Edit | Reply | 
望  

Re: 傾聴…

みやさん、こんにちわ。
「相談したいんだけど」と持ちかけると、相手は「アドバイスを求められている!」と思ってしまいます。なので、「ちょっと辛いことがあって、何も言わずにただ聴いてくれたらうれしいんだけど…」と言ってみてはどうでしょう?「この人は聴いてもらいたいだけなんだな」と相手にも分かります。

それでも本当に聴いてもらった、という気持ちになれなかったなら、カウンセラー(傾聴のプロ)を選んで、話してみてください。きっと心が満足します。自分のニーズをきちんと認識し、それを解消できる手段を自分で選択する、というのはエゴではありません。

そしてカウンセリングを継続してみてください。傾聴できるようになるには、自分もたくさん傾聴してもらう体験をするのが一番です。

Edit | Reply | 
みや  

納得です

ありがとうございました。なるほど~と目から鱗です。心が軽くなりました。聞いてくれる人、私には話を聞いてほしい人がいました。それに気づけて、今はホッとしています。カウンセラーさんにも頼ろうと思います。

Edit | Reply | 

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