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半径5メートルの日常

先週、母の妹(私にとって叔母)が亡くなりました。

施設で暮らしていたこともあり、しばらく会っていなかったのですが、元気にやっていると聞いていたのですが。

急きょ仕事をお休みさせていただいて、札幌へ。このご時世なので、札幌に行くのも本当に久しぶり。前に来た時にはなかった、家族葬専用の小さな葬儀場で、葬儀が行われました。

数年ぶりに会うおばちゃんは、棺の中で小さく、可愛く、眠っていました。若い頃は、ふっくらしていて貫禄を感じるほどだったんですけどね。

身内だけ、子供を含めてたった9人の小さな葬儀。他の葬儀と重なったりもしないので、誰かに気兼ねすることもなく。家族葬もいいですね。

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そして、今週。母が体調を崩してダウン。

逞しく未亡人ライフを送る母は、葬儀を終えて室蘭に帰ってくるとすぐに日課の散歩も再開し、いつも通りの生活をしていました。

けれども突然のめまいに襲われて、ふらふら~っと。「疲れてないと思ったんだけどね~」って、札幌往復&葬儀で十分疲れてて普通だよ! とツッコミました。

母的には「私はまだまだ衰えていない!」と思いたい気持ちが強いんだろうな、と思うのですが、敢えて私はこう伝えました。

「前より疲れやすくなってたりするのは、悪いことじゃないんだよ。“疲れてるから早めに休養して、無理しないでね~”って、身体がちゃんと知らせてくれるのは、しっかり機能してるから。身体のメッセージを聴いて、休んだりメンテナンスする方が元気を長く保てるんだと思うよ」と。

少し体重が減ったことを気にしていたりしますが、検査の結果はすこぶる良好。年齢と共に筋肉も落ちてくるのに合わせて、身体の負荷を減らそうという、自然な流れでしょう。

私の祖父(母の父)は95歳まで自炊し、自立していた人でした。晩年は本当に枝のように細く軽くなっていましたが、最後の最後まで元気でした。

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母は今年84歳。最近は「最期をどう過ごしたいか?」など、終末に向けてのことを話すことが増えています。こういう話をできるだけの心の強さがある母で、本当に有難いと思います。

「最期にすごくやつれた姿だったら、人に見られたくない」とか。
延命治療する・しない、もしガンだとわかったらどうする? とか。

母と話しながら、私も「自分だったらこうするな」と、最期の在り方を想像します。「そうだ、あの保険見直そう」って思ったり。

「次にHP用の写真を撮る時は、母と一緒に撮ってもらおう」なんて。昔、私は写真の仕事をしていましたが、写真関係者っていいポートレートが撮れると「おお、いい遺影だ!」って言い合うんですよね(笑)。

誰にも等しく訪れる「死」を、タブー視しない。特別視しない。私だって、明日生きているって保証はないわけですから。

今日一日、どう在るか?
明日、目覚めなくても後悔しないか?

まだまだ未熟な私の日々の現実は、「おいおい、またやっちゃったよ。ちっちゃいな~」って感じです。まぁ、完全や完璧さを求めるとおかしなことになりますから、「この程度でヨシ」と思っております。

明日もまた、だいたい半径5メートルの人生を、できるだけハッピーに。
今の私の目標は極小サイズです(笑)。




テーマ : ひとりごと
ジャンル : 心と身体

プロフィール

三浦 望

Author:三浦 望
☆心理カウンセラー
☆OHカードナビゲーター
☆エニアグラムファシリテーター
☆現代レイキマスター

北海道室蘭市在住
得意分野は共依存・親子関係・職場の人間関係・劣等感・自分が嫌い…
自身のDV体験、ウツ体験から心理学の世界へ。エニアグラムや各種心理療法を取り入れた提案型カウンセリングを得意とする。OHカフェ他、ワークショップなども随時開催中。

1969年室蘭市生まれ(女性)
離婚歴有 子供なし
パートナーと二人暮らし

ライトハウスカウンセリングルーム
八丁平4丁目バス停より徒歩5分

三浦望公式サイト
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