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最大の親孝行は、あなたがしあわせになること

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クライアントさんのお話を聞いていると、
「私は親の期待に応えられない、ダメな人間です」
と言ったセリフがよく出てきます。

ということは、私たちは“親の期待に応えたい”と、
ものすごく思っているってことですね。

でも、親の期待する大学に入れなかったとか、
親の期待する仕事に就かなかったとか、

親が期待するような明るい行動的な子じゃなかったとか、
親が期待するような健康な子じゃなかったとか、

もし掘ったら、山ほど出てくるでしょう。


私たちは、『親の期待に応えたい=親に喜ばれたい』と、
心底から望んでいるらしいのです。

親を喜ばせられたら人生は成功、
喜ばれなかったら人生は失敗…、

そんなふうに思って、自分を責めている人ばかりです。

だから、そんなダメな自分が親を喜ばせるためには、
ものすごーく大きな事をしなければならないような気がします。

すでに期待を裏切っていて、マイナス状態なんだから、
それを差し引いてもプラスが残るくらいの事をしなければ、と。

自己嫌悪の強い人ほど、この傾向が大きくなります。


例えば、こんな自分が母の日にカーネーション一本送ったって、
絶対喜んでもらえるはずがない!

そんなのゴミと同じだ…って、信じているんです。

だから、抱えきれないほどのバラとか、
温泉旅行とか、最低でもそのくらいしないと、
価値を感じてもらえない、と思います。

でも、その時経済力がなかったら?
「なにもしない」という選択になりがちです。

「うちの息子、今まで一回も母の日にプレゼントしてくれないのはどうしてかしら?」
「カーネション一本でも十分なのに…」

と、当のお母さんは思っていたりします。

けれども、子供はお母さんを喜ばせられない自分を
猛烈に恥じていることが多いんです。

だから、
「いつか自分が成功したら、きっと両親に家を建ててあげよう」
なんて心に秘めて、成功法則の本を読み漁っていたりします。

「いつかきっと成功した本当の自分になれるまで・・・」と、
その時まで、この子は自分の幸せを後回しにしてしまうかもしれません。

いえ、そのことにもきっと気づけません。

“幸せ”と“成功”が、“親の喜び”と“成功”が、
すり替わってしまっているからです。

本当は“あなたの幸せ”=“親の喜び”なのに。


あるいは、「あんな親、喜ばせてやるものか!」と、
自分から幸せを放棄してしまうこともあります。

後者であっても、そこまで感情的にこじれてしまうまでには、
その人は相当な努力を持って、親を喜ばせようとしてきたのです。

それが報われなかったことに絶望し、怒っているのです。


だからやっぱり、
私たちは親を喜ばせたくてやってきた天使です。

だからやっぱり、
最大の親孝行はあなたがしあわせになること。

そしてやっぱり、
最大の復讐もあなたがしあわせになることです。

親を恨むのも憎むのも、
あなたが彼らを愛していたからです。

その事実を受け入れて、本気で幸せになってしまえばいいんです♪


ところで、

『あなたの幸せが本物(魂の幸せ)かどうか?』は、
「産んでくれてありがとう。私はあなたの子で生まれて来てうれしい」
という気持ち(愛)が湧き上がるかどうか?でわかります。

ここで反発を感じる方も多いかもしれません。

でも、どんな過酷な子供時代を過ごした人であっても、
カウンセリングの最後に行き着くのは『ここ』なのです。

この両親のもとに、この私として産まれなければ、
この今のしあわせはなかった!
からです。

この境地に来ると、それを両親に伝えたくなります。
もしそれを伝えられたら・・・、自分がそれ以上に幸せに満たされます。


私たちは両親に「あなたを愛しています」と
伝えるために生まれて来ているらしい、と私は確信しています。

なぜって、それをやり遂げた時の満足感は、
死ぬほどスゴイからです(笑)。

これをやっちゃったクライアントさんは、やっぱりそう言います。
「も~、ここで死んでもいいや」って思っちゃうんです。


親にいつかものすごく大きなプレゼントをあげたい!
ってあなたがもし思っているなら、あなたがしあわせになること。

さあ、遠慮はいりません♪


☆一緒にホントのしあわせを目指しませんか?


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テーマ : 幸せに生きる
ジャンル : 心と身体

「傷ついた」と認めることと、被害者になることは別のこと

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誰かが悪意のあることを私に言ったとしても、
それで傷つくか傷つかないかは、自分で選択できるんです。

逆に言えば、

「傷つく」ときには「傷つく」ことを(被害者になることを)、
自分が選択しているんです。

そして被害者の立場は、受動的で楽なんです。


感情の主導権をしっかり握るには、自覚と責任が必要になります。
でも、自分を被害者にしなくて済みます。

それを選択する覚悟があれば、私たちは人生を変えることができます。


「傷ついた」と認めることと、被害者になることは別のこと、です。



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テーマ : 気付き・・・そして学び
ジャンル : 心と身体

「怒り」が隠す本当の気持ち~誰かへの怒りが収まらないときに

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今、誰かに怒っているあなた。

相手の嫌なところ、ダメなところが次から次へと思い出され、
だから嫌い! もう本当に大嫌い!って思います。

本当にこの状況は苦しいものです。
相手への恨みも募ります。

でも実は、「感情」というものの寿命はすごく短いって知っていますか?


感情は池に出来る波紋のようなもの、ってお話を以前に書きました。

参考記事:『感情』という波紋

いつまでも消えない波紋はないんです。

でも私たちは、この怒りを持続させるべく、
何度も何度もその出来事を思い出します。

そう、思い出すから辛いんじゃなくて、
辛い状態をキープするために思い出すんです。


「はぁ?そんなわけないでしょ?」
「できるもんなら、二度と思い出したくないわよ!」

って、思った方がたくさんいるでしょう。

それはあなたの「頭」が思っていること。
でも「潜在意識」は、違うことを訴えています。


実は「怒り」の下には本当の感情が隠されています。

“わかってもらえなくて、悲しかった、寂しかった”

そう、本当はわかってもらいたいんですよね。


何を?

“私の気持ちを、あなたへの愛を”


今、ものすごい抵抗感を感じている方もいるでしょう。
あの大嫌いな相手に愛情?まさか!って。

でも、本当にどうでもいい相手なら、
あなたはここまで怒れませんから。

そして、本当は自分に怒っているのです。
本音はどこかで自分を責めているのです。

その責任を相手に転嫁して、自己正当化を図っているのです。

そのためには、相手はどうしようもない馬鹿野郎でいてくれないと困るんです。
だから、相手の謝罪を受け入れられません。

でもその裏で、本当は自分を責めているのです、

「もっと出来ることがあったのではないか…」
「自分が至らなかったのではないか…」
「あんなカタチじゃなく、もっと違う言い方が出来たんじゃないか…」

人の心の深いところでの繋がりを持ち続けようとする魂の本質と、
それを絶とうとするエゴとが、逆方向を向いているので苦しいわけです。

でも、人間ってそういう愚かなものなんだ…っていう、あきらめも必要です。

自分も、相手も人間である以上完璧とは程遠く、
愚かなことをしてしまうものだから。

謝意を受け入れるのは、相手のためではありません。
自分のためです。

私だって間違う。
とても愚かなことをすることがある。

うん、そうだよね…って
自分を許すことが出来た分だけ、人を許せる。

愛することができる。

誰かへの怒りが収まらないときは、
自分への愛を選択することを試されているのかもしれませんね。


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テーマ : 気付き・・・そして学び
ジャンル : 心と身体

一つの家庭にオス二匹はバトル必須!~貴女はオス化していませんか?

ご訪問ありがとうございます。
心理カウンセラーの三浦望です。

今年の夏から秋にかけての私は、
とても忙しく過ごしていました。

個人セッションの件数が増えた上に、
週末のセミナー等、イベントが続いていたんですね。

とにかく毎日「時間が足りない!」

家事や食事の支度を誰かやってくれたらなぁ…。
気づけば、「ああ、嫁がほしい…」と、つぶやいていました。

「うわっ!」
自分のセリフにびっくりしたのと、
また来た!というデジャブー感。

その昔、デザインの仕事をしていた頃、
常時締め切りに追われながら、いつも思ってたなぁと。

そしてこれは非常に危険なサインでもあります。
そう、女子でありながら、『オス化』しているという…。


過去の私は実際オス化していたと思います。

「男前だねぇ」なんてよく言われていましたし、
「彼氏?めんどくさいからいなくていい」
なんて豪語していました…(^-^;)。

しかし、今回は完全にオス化する前に
気づけて「セーフ!」です。

仕事は大好きですが、それ以外の
好きなこと・大切なことを犠牲にしたら、
しあわせからかけ離れていってしまいます。

そこで、スケジュールを見直し、
ほんの少しですが余裕を持てる工夫をすることにしました♪


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仮に、家庭を持つ女性がオス化すると、
ひとつの群れにオス二匹、ということになります。

これは上手くいきません。
精神的な覇権争いが起こります。

そこで女性が勝ってしまったら、
負けてしまった男性はオスの尊厳を失います。

男性はふてくされ、怒りっぽく、
扱いづらくなっていくことになります。

しかしオス化した女性は、
「私のほうこそ、男並みに働いた上に家事も育児もしてるのよ!」
と感じているので、益々男性への点が辛くなっています。

そうしてますます女性は自立に傾き、
男性性を強めていくという悪循環にハマります。

自立に傾くと、甘えたり頼ったり、
助けを求める、ということができなくなります。

与えるばかりで受け取れない人生に、
「どうして私ばっかりこんなに頑張らないといけないの?」
と、密かに涙をぬぐう…。

そんなことになりかねません。


与えるばかりの側は、
犠牲感と恨みでいっぱいになってしまいます。

また、与えられるばかりの側は、
罪悪感と無価値観で自信を失っていきます。

どっちが良い悪いじゃなくて、
バランスがだいじ、ってことです。

自分とパートナーとのバランスが
取れているかどうかを見れば、
自分と自分自身とのバランスが
取れているかどうかわかります。

男性性と女性性が半々くらいが
GOODバランスです♪

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もしアンバランスに気づいても、
相手を変える必要はありません。

まず、自分が自分の声をよく聴くことです。

疲れていませんか?
甘えたがっていませんか?

「本当は辛いよ…」と、
助けを求めていないでしょうか?

「そうだったんだね、気づかなくてごめんね」
そう声をかけて、今日は自分に優しくしてみましょうね。



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テーマ : 幸せに生きる
ジャンル : 心と身体

新規のクライアント様からのメッセージ

登別市 O様 40代 女性


今まで自分たちだけで、苦しんで苦しんで…

あれこれ本を読んだり、もがきながら、

力を奮い立たせて、自分なりに

“希望を持って生きたい”と、ここまで来たけれど、

客観的に頼れるモノと出会えたのかもしれないと云う

(まだ100%とはいきませんが)

期待と、漠然とした安堵感を持っています。



☆O様が初めてカウンセリングに来られた頃のメッセージです。
 その後カウンセリングを継続し、心のカラクリを学んでいただいています♪


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テーマ : 心と体にいいことはじめよう!
ジャンル : 心と身体

電話カウンセリング中のクライアント様から

四国在住のN様(女性・50代)からメッセージをいただきました。

ありがとうございます♪

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昨日はありがとうございました🎵

徐々に、探し求めていた答えの正体が見えてきたようです・・・。
繰り返し植え付けられた癖に気づいて変えていくには、何度も何度も繰り返ししなくてはならないんですね‼

誰かに聞いてた、何度も読んでた言葉なのに・・
でも、昨日はかなり強く入ってきました。ありがとうございます!

私、自己免疫疾患でした。
自分を守ってくれる家族をまるで敵のようにチェックして攻撃してた、ってわかりました!

でも、カウンセリングは、強く植え付けられた癖が消滅するまで繰り返します。
一生かかるかもしれませんね(笑)

まだまだこれから・・・。
右ききの人が左手でご飯食べる以上に上手くいかないでしょう。

でも、またしても子どもが送ってくれたメッセージは無視できません。
私に届くメッセージは、すべて私のためのもの。

そして、夫には「恐怖ではなく安心」を!ですね!
夫に「一人ぼっちにならないよ」ってメールしてみます。

いろんなことが私の中で繋がってきています。
自分と向き合う時間の大切さを感じます。

テロや戦争が、すべて同じ心理から起こっているとも感じます!

こうして学べる時や場所や人を与えられていることに、感謝します♪

私が得ようとしている、大切な天からのメッセージは、周りの人に伝えます。
わからなくても、変な人と思われても大丈夫!

早速、今から!


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テーマ : 気付き・・・そして学び
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「どうして分かってくれないの?」~結婚10年目でまだこのセリフを言っているあなたへ

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結婚してから、
「こんな人だと思わなかった!」
という事態を避けることはできません。

そもそも、あなたが想っていた「こんな人」は、
現実に存在していなかったのです。

それを 、“幻が滅する” と書いて、“幻滅” と言います。

幻が滅したあとに現れたのが、
あなたのパートナーの真の姿です。

そして、あなたの幸せは、
この人に『こうしてくれると私はうれしい♪』
ということを、いかに伝えていけるか?に、かかっています。

彼はまだ、あなたのことをよく知りません。

「は?交際期間含めて10年以上ですけど!?」
って人もいるでしょう。

でも、あなたが「どうして分かってくれないの?」
という不満を、たくさん抱えているのなら、

それは、『あなたが彼に自分のことを教えていないから』です。

どこかで、『愛してるなら、言わなくてもわかるはず』という、
これまた幻想(ファンタジー)を信じているからです。

この幻想を信じている人は、パートナーを何度も試します。

すねたり、不機嫌になったり、
遠回しに匂わせたりしながら、
自分のして欲しいことに気づかせようとします。

でも、決して答えは教えません。

そしてパートナーが間違ったら、
「ほらね、やっぱり私のコト大事じゃないんでしょ!」
と、鬼の首を取ったように叫びます。

そんなことが何度もあれば、
パートナーはもう、頑張ろうって気も失せてきます。

上手くやって当たり前、
失敗すればこき下ろされるんですからね。

このやり方では、女性は決して
欲しいものを手に入れられません。


なので、くどいようですがもう一度言います。

『愛してるなら、言わなくてもわかるはず』
これはファンタジーであって、事実じゃないんです。

だから、『こうしてくれると私はうれしい♪』と、
ダイレクトに伝えていける力をつけましょう?

「そんなこと恥ずかしくて出来ません!」
「死んでも言えません!」

って、断固拒否!のクライアントさんも
少なくありませんが、

その「一時の恥ずかしさ」と、「将来のしあわせ♪」を、
天秤にかけてみましょうよ、とご提案します。

死ぬほど恥ずかしいかもしれないけど、
そんなあなたは、男性にはとっても可愛らしく見えるはず。

女性の私でも萌えますからね~♪

ただし、これはあくまでも“お願い”であって、
“強制”にならないように。

男性の側にも、できることとできないこと、
できる時とできない時がありますからね。



でもね。
実は男性っていうのは、女性に喜ばれることが大好きな生き物(笑)。
だったら、喜んだ人の勝ち。

「自分が彼女を幸せにしている」という実感。
それが男性の栄養であり、自信になるのです。

小さな男の子の生きがいは、お母さんに喜ばれること。

思春期になれば彼女、結婚したら妻、
そして娘にはメロメロなのも、納得ですね。


ということで、まとめです。

「どうして分かってくれないの?」は、
「こうしてくれると私は嬉しい♪」が、
パートナーにちゃんと伝わっていないから。

でも、どうやって伝えたらいいの?と思った方は、
ライトハウスで心理のカラクリを学んでみませんか…?


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テーマ : 幸せに生きる
ジャンル : 心と身体

子供をコントロールする大人のココロ(青信号編)

こんにちわ。心理カウンセラーの三浦望です。

クライアントさんの夫、正夫さん(仮名)は、
40代後半のとても自分に厳しい人です。

でも、自分に厳しい人って、
他者にも厳しいんですよね。

当然子どもたちに対しても、厳しかったそうです。

「私から見たら、とても生きづらいんじゃ
ないかなぁ?」と、クライアントさん。

そんな正夫さんの
幼少期のエピソードを伺ってびっくり!それは…

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正夫さんが小学校にあがる前のことです。

正夫さんのお父さんは、
信号の前に来ると必ず、
正夫さんに信号の色を言わせました。

「あか、きいろ、…みどり」

子供の頃の正夫さんは、
どうしても青信号を
「みどり」としか言えなかったんだそうです。

「何度言ったらわかるんだ!信号は青だろ!?」
お父さんは正夫さんに怒ります。

でも、何度やってもやっぱり正夫さんは
「みどり」と答えました。

すると、怒ったお父さんは、
なんと正夫さんを縛って、
松の木に吊るしてしまったんだそうです…。

どうやら正夫さんの子供時代には、
こんなエピソードは山ほどあるらしい(T-T)。

正夫さんはとても素直な子供だったんだなぁ、
と、お話を聞いて私は思いました。

だって、青信号って「緑」に見えるじゃないですか。
実際には「青緑」というのが一番近いかな?

クレヨンの青と緑、どっちに近いと感じるかは、その人の自由です。


正夫さんは自分の感じたことを、
正直に言っていただけです。

しかし、お父さんはそれを受け入れられず、
「青」って言えるようにコントロールしようと頑張った。

なぜでしょうか?

きっと小学校に上がってから、
正夫さんひとりだけが「緑」って言ったら、

先生に怒られたり、友達に変な子と
思われたりするんじゃないか?って、
きっと心配だったんでしょうね。

だから何としても、「青」って言わせよう!
その最終手段が、松の木に吊るす…だったようです。

過激すぎますが(-_-;)。


でも、こんなことが多々あったら、
『自分が感じたままを言ってはいけない』
『自分が感じたことは間違っている』と、
思うようになってしまっても不思議がありません。

事実、おとなになった正夫さんは何事に対しても、
自分がどう感じるか?ではなく、頭で判断します。

すべては「正しいか、間違っているか」

それはあまりに正論すぎて、
誰も正夫さんに反論できないのです。

そんな“正しい人”のそばにいるのは、辛いもの。

「お父さん、そうは言っても私はイヤなんだもん」
「それは正しいかもしれないけど、僕は悲しいよ」

そんな素直な感情は、表に出すことも
許されずに封じ込められてしまいます。

「そうは言っても、僕には緑に見えるんだもん…!」
そんな正直な気持ちを封じ込めなければならなかった、
あの幼い正夫さんのように。

こうして、不幸な連鎖は連綿と受け継がれていくのです。


この信号が青か?緑か?っていう話、
どうしたら幼い正夫さんの心を傷つける
ことなく解決出来たと思いますか?

「そっか~、確かに緑にも見えるよなぁ」
「それを青って言うのは、お前はイヤなんだなぁ」

「本当は青でも緑でもいいんだよな」
「でも、学校ではこれは“あお”って呼ぶルールになってるんだよ」

「だから、心のなかで“みどり”って思っててもいいから、“あお”って答えておくといいよ(^^)」

こんな感じで十分だと思います。

「自分には緑に見えるってことを、
お父さんがありのままに受け止めてくれてる…、
それだけで、正夫さんの気持ちは済んだと思います。

だから、学校では「あおです」って答えることも、
どうってことなかったと思います。

自分の気持ちを蔑ろにするクセもつかなかったし、
自分以外の人が、自分と違う感じ方をしてもいい、
って、思えるようになったでしょう。

そうしたら、正夫さんの人生は、
もっと生きやすいものになったかもしれません。


この正夫さんのエピソードに、あなたは何を感じましたか…?


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テーマ : 幸せに生きる
ジャンル : 心と身体

伝わらない・動かない!ゆとり世代(?)~弱った心の筋肉に「愛の刺激」を与えよう

ご訪問ありがとうございます。
室蘭市の心理カウンセラー、三浦望です。

ドライバ

今日の主役、50代の弘行さん(仮名)は、
設備関係の会社のベテラン社員です。

弘行さんには悩みがあります。

それは、毎日一緒に連れて歩く部下
良樹君(仮名)です。

良樹くんは20歳。
高校卒業後に入社して2年、
弘行さんの下で修行中です。

弘行さんには悩みがあります。
それは…、良樹くんが超汗っかきなこと。

移動の軽トラックの狭い空間に、
だんだんと汗の匂いが充満してきます。

夕方になると、それは益々威力を増してきます。

男子高校生の部屋、あるいは部室などを
想像していただけますでしょうか?

もちろん、彼が悪いわけではありません。
でも密室にふたりきりの状態はちょっとつらい…。

弘行さんは良樹くんに言います。

「お前な~、着替えのTシャツとか、
靴下持ってこようって思わないのか?」

「今は汗取りシートとかだってあるだろ?」

良樹くんは「はい…」と答えるものの、
やっぱり自分からは何も対策はしないし、
相変わらず弘行さんの悩みも解消しません。

「普通は言われたらわかると思うんだけどな…」
弘行さんは首をかしげるばかりです。

「いやね、俺はいいんだよ」

「だけどお客さんの家に上がる時に、
迷惑かけるってことを考えてくれ、って言ってるんだよ!」

ん?

今のでわかりましたよ、弘行さん。
なぜ良樹くんが変わらないのかが。

俺はいいんだ」って言ったでしょう。
それが原因です。

だって、ちっともよくないでしょう?
一番困っているのは弘行さん自身じゃないですか。

見ず知らずのお客さんの話をしても、
良樹くんにはピンとこない、心が動いていないのです。

これは弘行さん自身が、
自分の気持ちをホールドできていないから、
話が『他人事』になってしまっているのです。


だから、こう言ってください。

「あのなぁ、汗かきなのが悪いわけじゃないけど、
いつも一緒にいる俺が辛いんだよ」と。

「着替えを持ってくるとか、汗拭きを持ってくるとか、
何か工夫してくれたら俺が嬉しいんだけどな…」と。

いつも一緒の弘行さんが、
「こうしてくれたら、俺がうれしいんだけどな…」
と言えば、彼にも伝わります。

彼は弘行さんのことを慕っています。

その弘行さんが喜ぶことならしたい…、
そう、彼の心が動くのです。

そして実際に「ありがとうな~、助かるよ♪」
と、弘行さんに喜ばれることで、

「ああ、やってよかった」と、良樹くんも感じられます。
人は気分のいいことは、またやりたいと思います。

そうして『良い習慣』が形作られてきます。
人は喜ばれることで育つのですよ。

そこには『感動』があります。

大げさに聞こえますか?
でも、人を動かすのは『感動』なんですよ!


仮に、『常識』や『良識』に訴えて、
彼が従ってくれたとしても、

「言われたからやった」のであって、
弘行さんにとっては当然のこと、
良樹くんにとっても嬉しくないんです。

そして、やっぱり彼は何のために
そうするのか?が理解できないままでしょう。


彼らの世代のひとつの特徴は、感情が薄いこと。

何かに打ち込んだり、
新しいことにチャレンジしようとしないのも、
感情が薄くて、心がちゃんと動かないからです。

彼らは『喜ばれると嬉しい』という栄養が、
圧倒的に足りていない世代なのです。

それは彼ら自身のせいではありません。

彼らは物質的・経済的に恵まれた時代に産まれ、
危険なものは親がすべて排除してくれました。

何かにチャレンジするリスクよりも、
用意されたレールの上を外れないことを良しとされました。

何をするべきか、何を感じるべきかも、
大人が示し、用意されていました。

だから自分で選択する機会も、
失敗や成功を経験する機会もなく、
気づけば大人になっちゃったんです。

おもいっきり喜んだり、後悔したり、
悲しんだりすることができなかったんです。

そのため、心の筋肉が極端に弱いんです。
反応が薄~いのも仕方ないんです。

だからこそ!

彼らには『喜ばれる』という栄養をあげてください。

ポイントは、「そうしてくれたら、私が嬉しい」です。

「毎日遅刻しないで来てくれて、嬉しいよ」
って伝えてあげることです。

「お、上手くなったな~。教えた俺が嬉しいよ」
って伝えてあげることです。

別に機嫌を取っているのではありません。

私達も自分の心の筋肉をフルに使って、
感情を使って彼らと接する、ってことです。

それが彼らの心の筋肉を鍛えるための、
『刺激』になるんだ、と思ってください。

「なんで出来ないんだ!?」よりも、
「嬉しいよ」のほうがあなたも気持ちがいいはずです。

愛のあるリーダーシップは、最高の栄養です。

彼らの心が動き始めたら、
その職場には『感動』が溢れてきます。

仕事も、空気も変わります。
どうぞやってみてください。


☆もっと詳しいコツを知りたかったら…。
 コンサルも承ります♪(経費計上可能です)


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テーマ : 心と体にいいことはじめよう!
ジャンル : 心と身体

プロフィール

三浦 望

Author:三浦 望
☆心理カウンセラー
☆OHカードナビゲーター
☆エニアグラムファシリテーター
☆現代レイキマスター

北海道室蘭市在住
得意分野は共依存・親子関係・職場の人間関係・劣等感・自分が嫌い…
自身のDV体験、ウツ体験から心理学の世界へ。エニアグラムや各種心理療法を取り入れた提案型カウンセリングを得意とする。OHカフェ他、ワークショップなども随時開催中。

1969年室蘭市生まれ(女性)
離婚歴有 子供なし
パートナーと二人暮らし

ライトハウスカウンセリングルーム
八丁平4丁目バス停より徒歩5分

三浦望公式サイト
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