fc2ブログ

あなたが自分を嫌いなら

「いつも、誰かにわかって
もらいたいって思ってました」

わかってもらえたら、この孤独から、
淋しさから解放される…って、
私たちは思います。

だけど、この“誰か”って、
本当に“誰でもいい”わけじゃあないんですね。


例えば、カウンセラーの私が、
クライアントさんの辛さに共感し、
わかってあげることができたら、
その人が満足するのか?というと、違うのです。

確かに、それだけで
ちょっとはラクになるでしょう。

「でも、やっぱり辛い」わけです。

それはなぜか?といえば、
「やっぱりあの人にわかってもらいたい」と言われます。


その対象は、配偶者か親が大半です。

じゃあ、配偶者や親がまったくもって
その人をわかっていないのか?
というのを検証していくと、
実はその人なりのやり方で、
思いやっていたり理解しようと
している事実が出てきます。

(その人の望むカタチではなかったとしても、です)


それに気付いてもらって、
そしたらそのクライアントさんは
救われて、悩みが解消するのか?
といえば、これもまた否なのです。


「自分が愛されている」という証拠を
目の前に並べられていてもまだ、
孤独は癒えません。

自己嫌悪も癒えません。


なぜなのでしょうか?



「いつも、誰かにわかって
もらいたいって思ってた」

この願いは、マトリョーショカ
のように、何重にもなっています。


はじめは職場の人間関係に悩んで
来られたクライアントさんだったとします。

その悩みは「職場のあの人に
わかってもらいたい」ということです。

それが解消しても、次の悩みが出てきます。

「友人にわかってもらいたい」
「社会にわかってもらいたい」
「恋人にわかってもらいたい」
「親にわかってもらいたい」

どこまでもその想いが出てきます。


仮に、これらすべての対象者が、
クライアントさんをわかってあげられても
(それはあり得ないけど)、
しあわせにはなれません。


最後のマトリョーショカの中身は、
自分自身だからです。



この人の孤独のわけは、
『自分自身をわかっていないこと』です。

「わかろうとしていない」のです。


「あそこがダメで、ここがダメで、
人より劣っていて…」と、嫌っているからです。

自分を嫌うのはカンタンです。
努力は必要ありません。
いちばんラクな生き方です。



周りの人が「そんなことないよ、
いいところがあるじゃない」と
言ってくれても、
「そうは思えない!」と突っぱねてしまいます。


まわりの人があなたのことを
わかろうと努力しているのに、
自分はその努力をしていないのです。

「頂戴、頂戴」と求めるばかりなのです。


あなたがリンゴを嫌いなら、
周りの皆がリンゴを好きだと言っても、
あなたのリンゴ嫌いは治りませんね。

あなたが自分を嫌いなら、
周りの皆があなたを好きだと言っても、
あなたの自分嫌いは治りませんね。



あなたはあなたで
生きていくしかないのです。

あなたはあなたをもっと
知らなくてはならないのです。

あなたは誰よりもあなたの
エキスパートでなければならないのです。


「あの人にわかってもらいたい」
というのは、自分以外の誰かに、

「私のエキスパートになって、
私をいつもイイ気分にして」


という、他力本願な願いなのです。


『自分を愛する』というのは、
自分自身を知ることです。

『自分を愛せない』という人は、
自分の表面しか知らないのです。

「それを知ってしまったら、
愛さずにはいられない…」そんな、
あなたの核の部分をまだ知らないのです。


「そんな核が自分にあるとは思えない」
そう思うなら、そのままで。

それもあなたの自由です。


でも、一粒の芥子がなければ
金平糖が出来ないように、

私たちに“魂”がなければ
この心も肉体も存在できないのです。


私は毎日、クライアントさんの
魂を知る旅に、同行しています。


魂ツアーへのお問合せ・お申込みはこちら

メニュー&料金表はこちら

プライバシーポリシーはこちら

心理カウンセリングを受けるとどうなるの? 詳細はこちら



テーマ : 思うことをつれづれに
ジャンル : 心と身体

心が折れている方へ

「今、猛烈に鼻が痒い!」
ってことありませんか?

なぜか洗い物をしている時とか、
自分の手が使えない時に限って、
「うお〜、鼻が痒〜い」って(笑)。


そんなときに、パートナーに
「ねぇねぇ、ちょっと鼻掻いて」
って頼んだとします。

パートナーは「いいよ」と
優しく掻いてくれたとします。


でもね、それはあなたの思うような
強さや角度ではないと思います。

「あ、もうちょっと右!」
「行き過ぎた、左、左」
「もうちょっと強く掻いて」

なんてことになるんじゃないかなぁ?


これが鼻の痒み程度の話なら、
笑い話で済むんですが、

私たちは『自分の快』を、
パートナーを使って得よう、と
することがあります。


自分が気分が塞いでいるのを、
パートナーに明るくしてもらおう
って、謀(はか)るのです。


あなたが「はぁ…」とため息をつくと、
パートナーは「どうしたの?」と、
聞いてくれるかもしれません。

あなたを元気づけようと、色々
気遣ってくれるかもしれません。


でも、それは他人の鼻を掻くのと同じです。

本人が求めている通りに
掻いてあげることは出来ないのです。

それは本人にしか出来ないのです。


鼻が痒かったら、自分で掻く。
それがいちばん気持ちいいはずです。


あなたにはそのための手があります。

もしもあなたが両手を
骨折しているのなら別ですが…☆



そう、心が骨折していると、
人に自分の鼻を掻いてもらおうと
思っちゃうんですよね。

両手が使えないのはとても不便です。
早く治りたい!自由に手を使いたい!
って思うはずです。


なのに、心の骨折はちょっと違う。

「私は手が使えない(心が傷ついている)から、あなたが私の鼻を完璧に掻くべきである!」

なんて、とんでもなく理不尽な
ことをパートナーに求めて
しまったりするのです。


骨折の治療をしないで、いかに
他者にカバーしてもらうか?
ばかりにエネルギーを注いでしまうんです。


でも、骨折はちゃんと治療すれば治ります。

心の骨折も治ります。


心が折れたままでは、
他者に依存しなければ
生きていけなくなります。

その生き方は、
あなたの自尊心を奪います。

あなたの自信を奪います。

とても辛い人生になっていきます。


柔軟で自由に使える手のように、
柔軟で自由に使える心を、取り戻しましょう。


自分で自分のことができるのは、
当たり前じゃないんです。

ものすごく幸せなことなんです。


今、心が折れている方も大丈夫です。



治療法のお問合せ・お申込みはこちら

メニュー&料金表はこちら

プライバシーポリシーはこちら

心理カウンセリングを受けるとどうなるの? 詳細はこちら


テーマ : Happyになるために
ジャンル : 心と身体

二人羽織

「お蕎麦を食べる」という
一人ならなんてことない
簡単な動作も、
二人羽織となると大変です。

一口の麺の量、そばつゆの量、
口に運ぶタイミング…。


あなたが食べる役で、
パートナーが食べさせる役
だったと想像してみてください。

2人がどんなに愛し合って
いたとしても、
完璧に上手くはいかないでしょう?


わさびの塊が口に入って、
涙と鼻水がどーっと出ちゃう、
なんてことも起こるかも。


だけど「これはゲームだ」
ってわかっていれば、
お互い笑って済ませられます。



しかし私たちは、
あらゆる領域で気付かないうちに、
『パートナーと二人羽織状態』に
なってしまうことがあるのでは
ないでしょうか?



例えば、
私たちは欲求を持ちますよね。

「優しくされたい」とか
「手伝って欲しい」とか
「こんな言葉が聞きたい」とか
「そっとしておいて欲しい」とか

そんな、

「相手にこうして欲しいな〜」が、
想い通りに手に入らない時に、

「どうして分からないの?」って、
怒ったりします。

「分からないってことは、
私のことを愛してないんでしょ!」
と、責めてしまったりします。



あなたが怒るのは、

「相手には私の求めているものが分かっているはずだ」

「分かっているのだから、そうするのが愛情だ」


という『思い込み』があるからです。


そう、これは『思い込み』です。


だって、最愛のパートナー同志
だったとしても、
完璧な二人羽織なんて出来ますか !?

出来ませんよね。


「それは出来ない相談なんだ」
って事実を受け入れないと、
私たちは確実に不幸になります。


気持ちよく、思いどおりに
お蕎麦を食べたいのなら、
自分で食べるのがベストです。


「優しくされたい」なら、
まずはあなたが自分に優しくなることです。

「手伝って欲しい」なら、
まずはあなたが自分を手伝ってあげることです。

「こんな言葉が聞きたい」なら、
まずはあなたが自分に言ってあげることです。

「そっとしておいて欲しい」なら、
まずはあなたが自分をそっと労ることです。


(その具体的な方法はカウンセリングなどで…)


それを、パートナーに求めるのは、
「私には出来ない、あなたがやって」
という依存的スタンスです。



この依存心に気付いてしまうのは、
とってもイヤな気持ちがするでしょう。

でも、これから先も、

「二人羽織のパートナーに完璧に蕎麦を食べさせて欲しい」

と求め続けるならば、
あなたは幸せになれません。


『依存心』と『不満』はワンセットです。

あなたは、パートナーが
完璧でないことに苛立ち、文句を言い、
コントロールしようとするでしょう。

パートナーは、どれだけ頑張っても
認めてもらえないことに疲れ、

一緒にいること自体を、
あきらめてしまう…。

そんなことに、ならないように。


お蕎麦は自分で、
自由に食べた方がきっと美味しいし、

その時、となりにパートナーがいたら、
「美味しいね」って笑いあえますね。




テーマ : Happyになるために
ジャンル : 心と身体

「わかりません」が言えない

「わかりません」と言うことを
私たちはものすごく恐れる。

本当にわからなくても、
わかったフリをしたりして
必死に取り繕ったりする。

それは、「わからない」が
それ以上の意味を持っている
からではないだろうか?



赤ん坊の頃は、まっさらで
何も知らないのが当然…と、
周りも本人も(多分)、思っている。

だから赤ん坊に怒る人はいない。

でも、躾の時期以降、
「わからない」は、
違う意味を持ち始める。



子供が「わからない」と言うと、

「どうしてわからないの?」
「前にも言ったでしょ?」
「聞いてなかったの?」

と、怒られてしまうからだ。



そしてこれらの言葉に潜んだ
裏のメッセージは、こうだ。

「一度言えばわかるはず」
「なのにわかってない」

「聞いてなかった」または
「聞いていたけどそうしなかった」

これは親の側のジャッジで
あって、真実とは違う。

でも、そう感じてしまうから、
親は怒る。

何に怒っているかというと、
『自分を蔑ろにされた』と
感じてしまうからだ。



でも、そうじゃない。

子供はまだ集中力が足りない。
記憶力も足りない。
理解力も十分ではない。

話を聞けるタイミングだったか?
心がオープンだったか?にもよる。

子供の気質もある。

性格のタイプごとに、
心にすっと入る言語も違う。

それらの要素を、親の側が
的確に選んで話せているか?
と、言えば否だろう。



だから、
子供はなんの悪気もなく
ただ本当に「わからない」。



ところが、これが親の心の
痛いところを刺激してしまう。

「一度言えばわかるはず」
「なのにわかってない」

「聞いてなかった」または
「聞いていたけどそうしなかった」


『それは私を(私の言うことを)
大切に想っていないからでしょ?』

または

『私が悪かったっていう
ことなんでしょう?』と、反応してしまう。



そうして子供の言動に、
親が(勝手に)傷ついてしまうのだ。

いやいや、そうではなくて、

その傷つきやすい親は、
もうすでに傷ついているからだ。


過去、自身の親子関係で傷つき、
抱え込んだ無価値観、罪悪感、
劣等感を刺激されるからだ。

…自覚はないのだけれど。


※参考記事:傷つきやすい人は、すでに傷ついている




その姿を見て、子供は
大変なことをしてしまった、と思う。

大好きな親を傷つけてしまった…
自分は悪い子に違いない、と思う。


「わからない」って言うと、
それはお父さんやお母さんを
愛していないってことになるんだ。

侮辱したことになっちゃうんだ…。


だから気をつけよう。

どんなことでも、
一度聞いたらちゃんと覚えていて、
絶対に失敗してはいけない。


完璧にならなくちゃ!


そうじゃないと、お父さん、
お母さんに愛してもらえなく
なるかもしれない…。



そうやって、子供は
【完璧を目指す】という、
【絶対に不可能なチャレンジ】
に挑む。

(当然、失敗して自己嫌悪に陥る)



それが、わからないことを
わからないと言えない人になる理由。


わからないことを、わからないって
素直に言うだけのことが、こんなにも
難しいことになってしまった理由。



「わかりませんでした。
もう一度教えていただけますか?」

この一言が言えないと、
社会に出ても苦労する。

私自身がそうだったから、
本当によくわかる。

私は、本当に可愛げのない部下だった。
(先輩方、ごめんなさいm(_ _)m)



今これを読んでいるあなたも、
そうかもしれない。

「わかりませんでした」の、
たったワンフレーズが恐くて、

「もう一度教えて下さい」が、
恐くて言えなくて、

分からないままに
どうやって取り繕おうかと、
必死に右往左往して。

結果失敗して、弁解する自分も
とてもイヤだった。

その辛さから、
「悪いのは先輩だもん!」
なんて、自分の中で正当化して
しまったりもして。



「ごめんなさい、もう一度
教えていただけますか?」

教えてもらったら、
「ありがとうございます」と
笑顔で感謝できればいいだけだったのに。


そうしたら、
安心して仕事に集中できる。

先輩もその方がどれだけ
気持ちが良かっただろう!


でも、そんな方法があるとは、
当時の私は知らなかったのだから
仕方ない。

「それをやったら嫌われる」って
信じていたんだから仕方ない。

だけど、後からでも
学べて良かった、と思う。

おかげで随分生きやすくなったから。


あなたはどうだろう?

ものすごく恐いかもしれないけど、
チャレンジしてみる価値はあると思う。



お問合せ・お申込みはこちら

メニュー&料金表はこちら

プライバシーポリシーはこちら

心理カウンセリングを受けるとどうなるの? 詳細はこちら


テーマ : 心の持ち方
ジャンル : 心と身体

『感情』という波紋

池に小石を投げ込んだら、
波紋が出来ます。

実は『感情』も、この『波紋』
のようなものなのです。


『心』という池に、
『出来事』という小石がポチャリ。

『出来事』の刺激によって、
心に感情の波紋が広がっていきます。


大きな石なら激しい波紋、
小さな石なら静かな波紋。

楽しい出来事でも、
悲しい出来事でも、
同じ様に波紋が生まれ、
そして消えていきます。


この波紋に
『良い』も『悪い』もありません。

刺激に対して、心が揺れる。
ただそれだけのことです。


そして私たちは、
『心そのもの』ではなく、
『揺れる心を見つめている者』です。

わかりますか?

『池そのもの』ではなく、
『池を見つめている者』です。


どんなに大きな石が投げ込まれ、
どんなに激しく心が波立っても、
永遠に静まらない波紋はありません。

いつか必ず、静かな水面が
戻ってくるのですから、
慌てず、見守ることです。



ところが、私たちには
その辛抱ができません。

激しく波立った水面を見て
パニックになり、

「こんなの嫌だ!」と、

その波をかき消そうと
池を『棒』でかき回してしまう…、
なんてことをします。


そんなことをすれば、
水底のヘドロを巻き上げて、
池はすっかり濁ってしまいます。

この状態を『モヤモヤ』と言うのです。


この場合の『棒』は、
いろいろなものを指します。

例えば『甘いもの』もそうです。

淋しさや悲しさを感じた時、
私たちはよく甘いものを口にします。

そうして、自分の感情を
うやむやにするのです。


『ギャンブル』もそうです。
強烈なスリルは不安よりも強力ですから。

『買い物』『セックス』『酒』
『理論(正論)』あるいは『他人の意見』

『喧嘩をふっかける』
なんていうのもそうです。


この出来事によって、
自分の心がどう反応したのか?
ということを、実はまったく
把握できていないのです。

多くはその責任を、
放棄してしまっているのです。


私たちはどこかで、

「感情は恐いもの。
それはコントロール不能で、
決して直視してはいけないもの」

…とでも、
思い込んでしまったようです。


そして、この『池(心)』から
目をそらして生活しているのです。



心をかき回すのはやめましょう。

波紋に『良い波紋』『悪い波紋』
などと、ジャッジをするのを
やめましょう。

ただ、じっと観察してください。


「ああ、今心が乱れているな…」と。

「すごく辛いんだな、悲しいんだな」と。

あるいは

「うれしいなぁ。有り難いなぁ」と。

「楽しいなぁ、ずっと感じていたい」と。


その波紋が、やがて消えていくまで。


そして、静まった水面に、
インスピレーションがやってきます。


この『池』には、実は天からの
インスピレーションの泉が
絶え間なく流れ込んでいます。

それは私たちを幸せに
導いてくれるものです。


しかし、
インスピレーションの波紋は
濁りのない静かな水面でしか、
見ることが出来ません。


今日はちょっとだけ立ち止まって、
心の波紋を消えるまで眺めてみる…

そんな時間を作ってみてはいかがでしょうか?

思わぬインスピレーションに
打たれる瞬間が訪れるかもしれません。



お問合せ・お申込みはこちら

メニュー&料金表はこちら

プライバシーポリシーはこちら

心理カウンセリングを受けるとどうなるの? 詳細はこちら


テーマ : 心の持ち方
ジャンル : 心と身体

「子供はいつか親の器からはみ出す」

子供が親を超えていくとき、
親は恐れを感じる、寂しさを感じる。

でもそれを自覚はできない。
ホールドできない。

そんなときに出てくる
言葉のひとつがコレ。


「あんた変だよ。頭オカシイんじゃないの!?」


・・・このインパクトのあるセリフ、
もちろん言われた方もビックリします。


実はこれ、カウンセリングが
ある程度進んだクライアントさんに
起こりがちです。

クライアントさんは、親から
刷り込まれた価値観に縛られ、
苦しんできたことに気付き、

新たな自分の価値観を構築しつつ
あるときによくあるんです。


クライアントさんは変化している
のですが、ご両親は以前と同じです。

だから何気ない会話の中に、
クライアントさんが刷り込まれてた
“あの観念”を、彼らは繰り出してきます。


「お金を稼ぐのは悪いこと」
「仕事はやっぱり公務員」
「自分よりも他人を優先するべき」


などなど、まあ、『観念』には
いろんなのがあるんですが。


で、

そこに反応したクライアントさんが
「そんなことないよ!」と思わず
反論してしまうわけです。


それまでは親の観念をそのまま
受け容れていた娘なり息子が、
突然意見を言い出したことに、
親はビックリします。

しかも、子供側は芯の通った
理論展開までしてきたりします。


親はパニック寸前です。

そうして冒頭のセリフが発射されます。


「あんた変だよ。頭オカシイんじゃないの!?」


さすがに娘(息子)も、
絶句して黙りますよね。


でも、この話を報告してくれる
クライアントさん達は、これで
ダメージを受けたりはしていません。

笑い話として語ってくれます。


それがお父さん(お母さん)の、
“窮鼠猫を噛む”よろしく、
切羽詰まってのセリフだったんだ、
…って、もう分かっちゃっているから。


「つい熱くなって…、母を
怖がらせちゃったみたいです(苦笑)」

なんて、言えるくらいに
大人の余裕のクライアントさんに
感心してしまいます。




私たちは親を超えて
成長しなければなりません。

いつまでも親の器の中で
収まっている自分では、
親以上に幸せにはなれないからです。


「子供はいつか親の器からはみ出す」
それでいいんです。

それが自然の摂理です。


そして、その時に気付くのです。

今は、
『親が自分の器の中に入ってしまっている』ことに。


それは寂しいことでもあります。

出来ることならいつまでも
『親の器の中にいたかった自分』を
手放さなければならないから。


親はいつまでも、自分より大きくて
自分を守ってくれるのだ…、という
想いを手放さなければならないから。


『成長する』ということは、
この寂しさもまた、受け入れていくこと。

親は決して完璧ではなく、
間違えることも、失敗することも
ある人間なんだ…、と、

等身大に見られるようになったとき、
私たちは本当の親離れが出来るのかも
しれません。




関連記事:「劣化する人生」をやめる


お問合せ・お申込みはこちら

メニュー&料金表はこちら

プライバシーポリシーはこちら

心理カウンセリングを受けるとどうなるの? 詳細はこちら


テーマ : 心の持ち方
ジャンル : 心と身体

9月のスケジュール(2013)

9月のセッション予約可能日


9:00のスカイプ限定枠が可能になりました。
10:00~19:00は対面・電話・スカイプいずれもOKです。

※メニュー【心理カウンセリング・OHカード・レイキ】の詳細はこちらです




2日(月)
10:30 13:30 15:30

3日(火)
10:30 13:30 15:30

4日(水)
10:30 13:30 17:00

7日(土)
10:00 13:30 15:30 18:00

8日(日)
9:00 10:30 13:30 15:30

9日(月)
10:30 13:30 15:30

12日(木)
10:00 13:30 15:30

13日(金)
10:30 13:30〜自分塾(平日組)

14日(土)
10:00 13:30 15:30

17日(火)
10:00 13:30 15:30

18日(水)
10:00 13:30

19日(木)
10:00 13:30 15:30
19:30

22日(日)
10:30 13:30〜浄化のワークショップ

23日(月)
10:30 13:30 15:30

24日(火)
10:30 13:30 15:30

27日(金)
10:30 13:30 15:30

28日(土)
10:00 13:30 15:30

29日(日)
10:00 13:30 15:30





※セッションは完全予約制・前払い制です。

メールでの予約お問合せはこちらです
(24時間以内に返信いたします)

お急ぎの方は電話でお問い合わせ下さい。
電話番号はこちら(9:00~18:00)



仕事中は電話に出られない場合もございます。
その場合は恐れ入りますがおかけ直しください。


その他ご質問等は、上記メールフォームか電話へお気軽にお問い合わせ下さい(^^)/

テーマ : 心と体にいいことはじめよう!
ジャンル : 心と身体

感情の供養

cc370b9ad943c887791bcd183f5e926e_s.jpg

『感情』というのは、持ち主である
あなたにわかって欲しいだけなんです。

あなたに感じてもらうと、
役割を終えて消えていくものなんです。


『感情』の役割とは、
あなたの思考や行動が、魂の意図と
合致しているかどうかを知らせること。


魂とシンクロしていると“快”を感じ、
魂に反していると“不快”を感じるという、
とてもシンプルなシグナルなんです。


でも、もしもあなたが
“不快”のシグナルを忌み嫌って
いたりすると、問題が起こります。



現代では、
この問題はとてもポピュラーで、
ほとんど人が“不快”のシグナルを
“悪いもの”と思っていて、
自分の中から排除しようと
頑張っている、と言ってもいいでしょう。


それはポジティブシンキング信仰の
弊害で、健康な精神を持つ人は
ネガティブな感情を持たない
(湧いてこない)はずだ、という
間違った考えがまかり通っているから
です。


だから人は、
ネガティブな気持ちを感じると、

「イヤだ!来ないで、あっちって!!」

とばかりにかき消そうとするんです。


あるいは極端に鈍くなって、

「そんな感情、私にはありませんけど?(だって私はポジティブだから)」

と思い込んだりもします。


でもね、

そうやって邪険に扱った『感情』が、
実は自縛霊化するってご存知ですか・・・?

虐げられ、無視された恨みを、
持ち主であるあなたに分からせようと、
出てくるチャンスを狙っているって、
知っていますか・・・?


いや、あなたはもう自縛霊化した
『感情』に、振り回されて
いるんじゃないですか?


「頭で分かってるのに、気持ちがついてこないんです!」とか、
「ダメだってわかってるのに、感情が爆発してしまって…」とか、
「勝手に涙が出てきて、手も震えちゃうんです…」とか・・・


「そうなんです!どうやったらその感情を消せるんですか?教えて下さい!!」




・・・ああ、
その姿勢が間違いなんですよ。


あなたの姿勢は、

「この無用な自縛霊め、消えされい!!(織田無道風?)」というもの。


そう、それはまるで“お祓い”で、
自縛霊を無に返してしまえばいい!
ってな乱暴なもの。


『感情』は、もともと
あなたの中から生まれたものなのに、
なんて酷い扱いでしょう。

『感情』の側から見れば、
どれだけ悲しく、
やるせないことでしょう。


こんな扱いを受ければ、

「いやっ、絶対に消えてなんかやるもんか!」

と、『感情』もますます
自分の存在をアピールしてきます。



だから、この方法はダメなんですよ。
ほら、北風と太陽のお話しと一緒です。


『感情』さんをなだめるのには、
太陽にならなくっちゃダメです。


“お祓い”じゃなくて、“ご供養”です。


“ご供養”っていうのはですね、
まずその『感情』さんに
ちゃんと“戒名”をつけてあげることです。


「ああ、この気持ちは“悲しかった”んだね」

「“恐かった”んだね」「“失望した”んだね…」と。


そして、

「そうかそうか、それは無念よのう…」
って、『感情』さんの言い分を
ちゃんと聞いてあげて、その存在を
しっかりと認めてあげるんですよ。


そうすると『感情』さんも、

「ううっ、やっと長年の辛さを分かってもらえた…!」

と満足します。


満足したらもう、
自縛霊ではいられません。

ぱああああ〜っと光が射してきて、
成仏しちゃいます。



『感情』さんだって、持ち主である
あなたを困らせたいわけじゃないんです。

役割を全うし、
役に立ちたがっているだけなのです。


それなのに、あなたが
『感情』さんを敵視してしまったら、
かわいそうでしょう?


あなたは、自分の『感情』の
絶対的な味方でいてください。

でなければ、
『感情』は自縛霊化して、
あなたの足を引っ張ることになります。


不幸にして、そのような関係に
なってしまった場合は、
“供養”のお手伝いをしておりますので、
お声をかけてください。


溜め込まれた感情の解放を
していくトレーニングと、

(新たな自縛霊を作らないよう)
感情をきちんと感じられる力を
つけるトレーニング、どっちも
しあわせな人生には不可欠です。


以上、カウンセリングを
お盆テイストでお送りしてみました♪


関連記事:親と子
     どんな感情にも『YES』と言う



メニュー、お問合せ、スケジュールのご確認は、ホームページからお願いいたしますm(_ _)m

三浦望公式ホームページはこちら

心理カウンセリングを受けるとどうなるの? 詳細はこちら



テーマ : 心と体にいいことはじめよう!
ジャンル : 心と身体

おせっかいも『腹八分』

人を助けることに喜びを感じる
タイプの人がいますよね。

彼らは人との繋がり、
心の交流を大切にし、
フレンドリーで、
すぐに人と親しくなれます。


人に優しく親切なのですが、
度を過ぎると、おせっかいに
なってしまうこともあります。

無意識に他者を優先させるために、
自分のことはいつも後回し。

ふと気付けば、いつも他人のために
走り回って、ヘトヘトになっている…。


そんな、
あるクライアントさんの名言です。


「最近、おせっかいも腹八分に
出来るようになってきたんです」



ああ、ウマいこと言うなぁ!


「今までは、とにかく
自分のお腹がいっぱいになるまで
おせっかいをしちゃったんですよね」


「でも、食べ過ぎて、
後で苦しい思いをするのも自分」


「なのに、あと一口、
もう一口ってやめられなくって…」



なるほど、このタイプの方にとって、
『人の世話を焼くこと』って、
それほどまでに抗えない欲求なんですね〜。

そして、それを『相手のため』と
『無私の行為』だと、思ってしまいがちです。

それが

『(相手ではなく)自分の欲求である』
ということを、彼女はよく理解している
からこそ、こんなふうに例えられるのです。



「それで食べ過ぎて太っちゃうとするでしょ?」

「そしたら、私が太ってしまったのは
あなた達のせいよ!って怒る…みたいな(`Д´) 」


うんうん、
自己犠牲と恨みはセットですからね。


「だから、そこをぐっと抑えて腹八分!なんです」


そうそう、あとの二分は
『自分のため』にとっておかないと。


「おせっかいも腹八分」


これは本当に名言だと思います。



テーマ : 心の持ち方
ジャンル : 心と身体

告知【自分塾】日程決まりました

【自分塾】日程が決まりました。

日時:9月13日(金)13:30〜16:00

場所:望のカウンセリングルーム

※受講生の方は、出欠をご連絡ください。



テーマ : ひとりごと
ジャンル : 心と身体

慣れ親しんだ観念を手放す

『幸せはカンタンに手に入るものではない』
と、言うクライアントさんがいます。

その観念のルーツは、
どこにあるのでしょうか?


私「ちなみに、あなたは生まれた瞬間からその観念を持っていたと思いますか?」

ク「いえ、持ってなかったと思います」



じゃあ、生まれてから今までの
どこかの時点でその考えが刷り込まれ、
あなた自身の観念となったわけですね。


私「では、あなたの身近な人に、その観念を持っている人はいたでしょうか?」

ク「・・・・母が持っていたと思います」

私「では、お父さんは?」

ク「持っていたと思います」

私「お兄さんは?」

ク「持ってました」

私「お爺ちゃん、お婆ちゃんは?」

ク「持ってました!っていうか、まわりの人全員が持ってると思います!」



そう。
あなたはその観念を持った人に
囲まれて育ったわけですね。

その人たちはきっと親切心で、
いかに人生は過酷か、
幸せが手に入りづらいかを、
教えてくれたのでしょうね。


ク「はい。だから幸せになるためには、苦労しなければならないって思っていました…」

私「それじゃあ、苦労の中に自ら入っていくわけですね?」

ク「そうです。それを避けるのは悪いことだと思ったし、苦労の先にこそ幸せがあるんだと…」

私「では実際に、苦労の先に幸せはありましたか?」

ク「…いえ、もっと頑張らなきゃダメなんだ、まだ足りないんだと思いました」


このように、
歯を食いしばってでも
「自分の人生を良くしよう」と
頑張って、そして力尽きた方が、
カウンセリングにいらっしゃいます。

みんな真剣で、真面目な方ばかりです。


このような過酷な人生を
送っている中で、当然ですが

「疲れたなぁ…、しんどいなぁ」
「もう、これやめたいな」

って気持ちも出てきます。


でも、この方達はその気持ちを
“ワガママ・甘え” と、言って嫌います。

大慌てでかき消そうとします。


それは苦労の反対(ラク)を選ぶこと
であり、同時に自分の幸せを放棄する
ことと同意になってしまうからです。

(この観念の下では、そうなります)



だから、
「その『観念』を手放しましょう」と、
提案すると、ものすごく反発されます。

苦労することで幸せを求め続けてきた
これまでの半生を、全否定される気が
するのだと思います。


とにかく、今までのやり方の延長上で、

「この目の前の試練を、どうやったら上手く乗り越えられるのかを教えてほしいんだ!」

と、訴えられるのです。



でも、今度こそ本当に、
本当に幸せになろうと思うのならば、
まず、この『観念』を手放さなければならないのです。

『今までのやり方』を、
手放さなければならないのです。


慣れ親しんだものを手放すことを、
私たちはものすごく恐れます。

それがたとえ自分のためになって
いなかったとしても、です。



これまで何十年も、
周りから四六時中聞かされ続け、
自分の中で四六時中考え続けてきたもの。

それが、『観念』です。


それを手放すのは、それこそ
そうカンタンではありません。

古い観念の世界と、
新しい世界の境目で、

クライアントさんは逡巡し続けます。


「本当にそうなのか?」
「誰もそんなこと言ってなかった」
「もし間違ってたらどうなるの?」


とても恐ろしい選択を前に、悩みます。


その間、私はそこに居つづけます。

あなたの代わりに選択することや、
あなたの考えを無理矢理変えることは、
私にはできません。


でも、

もしもあなたが古い観念を手放して、
新しい世界に踏み込むことを選択するならば、

『あなたの幸せ』は私が保証します!


それには一切の揺らぎはありません。

だって、
新しい世界は素晴らしかったんです。

本当に素晴らしいんです。


一度踏み込んだら、
「もう二度ともとの世界には戻らない」
って、あなただって思います。


それを信じられるから、
私はずっとそこで待つのです。



どれだけ迷ってもいいですから、
決して幸せをあきらめないでください。

私はあなたの幸せをあきらめてはいませんから。


そして、
『選択』の瞬間に訪れる『至福』を
一緒に祝う日を楽しみにしています。



☆手強い『観念』を手放す、はじめの一歩の選択。心理カウンセリングは下記から。


お問合せ・お申込みはこちら

メニュー&料金表はこちら

プライバシーポリシーはこちら

心理カウンセリングを受けるとどうなるの? 詳細はこちら


テーマ : 心の持ち方
ジャンル : 心と身体

第三回 “浄化”のワークショップ:母親編告知

【葛藤する私たちの“浄化”のワークショップ:母親編】

mam0.jpg

『母親』をテーマにした
“浄化”のワークショップ第3回、開催します。


私たちの『葛藤』の原因はなんなのか?

その『葛藤』と、
どう付き合っていくのか?

本当の“浄化”とは?



という、ディープな内容を、
心理のカラクリのレクチャーと
体験型ワークを使って
理解していただこうという試みです。


今まで私たちは『葛藤』を
毛嫌いし、遠ざけようとしたり
押し殺そうとしたりしてきました。

「なくそう!」と頑張るから、
相手も抵抗するわけです。


でも、そうじゃなくて
『葛藤』そのものをウエルカムする。

「あっていいよ、感じていいよ」
と、自分の中に迎え入れる…。

すると、抵抗が小さくなってくるんです。


それは決して恐いものではなく、
『実は愛の化身であった』と
気付く瞬間が訪れるのです。




もちろん、たった数時間で
長年の葛藤がサッパリすっきり
するわけではありません。

だからこそ、何度でも繰り返し
参加していただきたいと思っています。


※リピーターさんは参加回数に応じて割引があります。
2回目10%、3回目20%、4回目30%、5回目40%、6回目以降半額




【葛藤する私たちの“浄化”のワークショップ:母親編・第三回】


日 時 2013年9月22日(日)13:30~16:00

場 所 望のカウンセリングルーム
    (室蘭市中島町1丁目 中島入口バス停より徒歩1分)
     詳細は申込後にお伝えします。

料 金 3,000円

定 員 5名 (残席2)

お申込 メールでのお申込みはこちらです
    (24時間以内に返信いたします)

    お急ぎの方は電話でお申込み下さい。
    電話番号はこちら(9:00~18:00)


仕事中は電話に出られない場合もございます。
留守番電話になった場合は、お名前を残してください。
後ほど折り返しご連絡させていただきます。


その他ご質問等は、上記メールフォームか電話へお気軽にお問い合わせ下さい(^^)/



第二回にご参加いただいた方の声


●参加二回目です。他の方の話を聞くたびに、娘達の姿と重なったりします。話を聞いて欲しかったんだな、怒られたくなかったんだな…と、改めて自分と娘との関係を見ることが出来ました。母と同じことをしている自分を見つめ、連鎖を断ち切りたいと思いました。今日もとても有意義な時間でした。ありがとうございました。

●“自分の感情”になっているワークの時、押さえつけられてものすごい無力感に襲われ、とても悲しかったです。感情をしっかり味わうことがいまいち上手に出来ずにいたのですが、あれほどないがしろにされていてはかわいそうすぎるので、これからもっと本気で感情と向き合っていかなくては!と強く思いました。



浄化のワークショップ(詳細はこちら)


テーマ : Happyになるために
ジャンル : 心と身体

プロフィール

三浦 望

Author:三浦 望
☆心理カウンセラー
☆OHカードナビゲーター
☆エニアグラムファシリテーター
☆現代レイキマスター

北海道室蘭市在住
得意分野は共依存・親子関係・職場の人間関係・劣等感・自分が嫌い…
自身のDV体験、ウツ体験から心理学の世界へ。エニアグラムや各種心理療法を取り入れた提案型カウンセリングを得意とする。OHカフェ他、ワークショップなども随時開催中。

1969年室蘭市生まれ(女性)
離婚歴有 子供なし
パートナーと二人暮らし

ライトハウスカウンセリングルーム
八丁平4丁目バス停より徒歩5分

三浦望公式サイト
カテゴリー

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

twitter
リンク

FC2カウンター

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ブログランキング参加中!


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ
にほんブログ村

QRコード
QR
RSSフィード