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ニーズの扱い方(1)

「A子はすぐに大騒ぎする!」

A子さんのお父さんは、
いつもそう言って
幼かった彼女を叱りました。


やがて彼女は「自分の感情の
ままにふるまうことは、
いけないことなのだ」と悟りました。

お父さんやお母さんが怒ったり、
悲しんだりするのを見るのは
嫌だったからです。

二人に笑っていて欲しかったからです。


------------


本当は、彼女の振る舞いは
子どもらしい自然なものでした。

「うれしい!悲しい!」
「それはイヤだ!」
「あれをしたい!」

本能からわき上がる
感情・欲求(ニーズ)に
従っていただけです。


けれども、それに
過剰反応してしまったのは
両親の方だったのです。


彼らもまた、同じように
素のままの自分でいた頃、
その両親から叱られたり、
否定されたりした結果、

「自分の感情や欲求(ニーズ)
を持つのは悪いこと、
いけないこと」と学習して
しまった人だからです。



我が子の自然なふるまいは、
かつて自分たちが封印した感情、
ニーズを思い出させます。

それは怖いことです。

一番大切な人たちに嫌われること、
見捨てられること、
ひとりぼっちになること…。

そんな恐れに直結しているからです。



だから、お父さんやお母さんは
あなたのニーズを
かき消そうとしたのです。

無意識ですが、
『あなたを守るため』でもあったのです。


こうして、親子間の不幸が
代々連鎖していきます。


ニーズは悪いもの。
持っててはいけないもの。
ニーズを持つのはわがままの証明。

でも、他者のニーズは
否定しないで受け入れること。

でないと相手が傷つき、
自分から離れていってしまうから…。



こんな観念が出来上がってしまったら、
自己犠牲の人生を送るしか
なくなってしまいますね。

あなたはどうでしょうか?

心当たりはないですか?


(つづく)

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ニーズの扱い方(2)

ニーズは悪いものではありません。

でも、カウンセリングに来られる
クライアントさんは、まず
例外なく自分のニーズを否定しています。

「諸悪の根源は、自分の中の
邪悪な欲求(ニーズ?)である」
くらいに思っています。

そしてあらゆる人間関係で
困難な状況になって苦しんでいるのです。


だってその人の人生は、

『自分の欲求を否定しながら、
他者の欲求に応えようと
頑張らねばならない人生』
なんですから。

そんなの辛いじゃないですか!


そんな生き方をしていたら、
↓こうなります。


1、相手のニーズに応えねば、と思いつつ、どうしても出来ない!と苦しむ(自分を責める)

2自己犠牲して相手のニーズを満たすことで、密かに恨みを募らせる(無自覚な怒りでいっぱい)

3我慢が限界を超え、自分のニーズを爆発させて他者にぶつけてしまう(DVなどに発展することも)


でもそれで、状況が
改善することはありません。

すると、更なる手段として
「自分をサイボーグ化して
感情を抹殺し、相手のニーズに
自動的に応えられるように
なること」を目指して、
もっと頑張ってしまったりします。


それが最終段階に入ると、↓こうなります。

4、他者のニーズにも自分のニーズにも気付かないくらい、感情を鈍化させてしまう(うつ状態)

うつになれば日常生活にも
支障が出るので、この時点で
診療内科やカウンセリングに
来られる方も多いですね。


が、更に
4と基本は同じなのですが、
その状態のままで社会生活が
出来てしまう人もいます。


4’、サイボーグ化に成功!外界への過剰適応状態(自分の痛みや恐れもほとんど感じられないので、際限なく自己犠牲が可能。しかし他者の苦しみも理解出来ない)


多くの人は程度の多少はあっても、
1〜4(4')の段階にいながら
大人になり、結婚し、親になります。

すなわち、
『自分のニーズの扱い方』も
よくわからないまま、
『子どもというニーズの塊』と
向き合う
ことになるわけです。


そして親から子へと
混乱が受け継がれていくのです。


(つづく)


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ニーズの扱い方(3)

人は誰でもニーズを持っています。


まず何かの出来事が起こり、
その刺激を受けて、
心に感情が湧き起こります。

「うれしい」「楽しい」
「淋しい」「辛い」「悲しい」
などの感情です。

うれしい気持ちは
もっと感じたいですし、
イヤな気持ちは感じたくないですよね。

その「もっと〜したい」
「この気持ちはイヤだから、
そうではなく〜を感じたい」
というのが『欲求(ニーズ)』です。


幼い頃の私たちは、
そのニーズをダイレクトに
表現することができました。

赤ん坊はその最たるものです。
快か不快かで、笑ったり泣いたり。

「おむつが気持ち悪いから替えて欲しい」

「お腹が空いた、おっぱいが欲しい」

「このおもちゃは楽しい、もっと触りたい」

などと要求(オーダー)します。


そして、そのオーダーを
「はいはい、お腹が空いたのね」
と、やさしく叶えてもらえる
のが、この王子様・お姫様時代です。

この頃、私たちは自尊心に溢れ、
自分は誰からも愛され、
大切にされることを疑いません。


しかし、成長とともに
躾が始まります。

自分のニーズが
何でも通ったのは過去のこと。

「自分でやりなさい」
「我慢しなさい」と、
言われるようになるのです。

子どもは戸惑います。

つい先日までは両親も祖父母も
召使いのように言うことを
聞いてくれていたのに、なぜ?と。


「さては、ワタチを嫌いになったでしゅか?」

これが人生初の傷つき体験です。

思い通りにならない悲しさに、
子どもは泣いたり怒ったり
して抵抗します。

でも、ここから私たちは
大切なことを学ばなければ
ならないのです。


子どもはそれまで、ある意味
宇宙の中心にいます。

自分が右と言えば、
「そうなの、右なのね」と
大人が答えてくれる世界
だったから、

何でも自分の思い通りに
なって当たり前、という
自己中心的なマインドを持っています。


ところが現実はそうではなく、
自分が右を向きたいと思っても、
他の人は違う方を向きたいという
ニーズを持っているという
事実と出会っていくのです。


親や祖父母、お友達に先生…
それぞれの感性や動機によって、
違ったニーズを持っています。


そして調和のとれた世界のため
には、自分もそれらと上手く
折り合っていく必要がある、
ということを学ぶときなのです。


(つづく)


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ニーズの扱い方(4)〜加筆

ある場面を例にお話ししましょう。

ここに歯磨きを嫌がる子どもと、
歯磨きをさせたいお母さんがいるとします。

子どもは訳もわからずに
口の中にブラシを突っ込まれる
のがイヤなのです。

まだ遊びたい、あるいは眠たい、
そんなときにがしっと押さえ
つけられるのも不快です。

だから嫌がります。
泣いて怒ります。

この子どものニーズは
「自由でいたい」
「不快なことを避けたい」
「好きなことをしたい」ですね。


いつまでも泣いて歯磨きさせて
くれない我が子に、お母さんの
ほうも泣きたいくらい、途方に
暮れてしまったりします。


ではお母さんのニーズは?
というと、
「我が子の健康のために、
歯磨きをしたい」わけです。

嫌がられても放っておけません。

「虫歯になって痛がる姿を見たくない」
「そうなったら自分が辛い」

もう少し掘り下げると、

「そのことで誰かに責められたくない」
「自分の努力に応えてもらいたい」
「拒絶されたくない」
「嫌がることをしたくない」などなど
いろんな気持ちが渦巻いているはずです。


これらの感情に、
【お母さんが気付いている】

というのが重要です。

あくまでも、
『そうなったら辛いのは自分』
なのですが、多くの場合、

「これはあなたの為なのよ」
「なのに、あなたは私の愛を
なんで分かってくれないの?」

と、お母さんが無自覚に
【愛の押し売り】をしてしまう

のが問題なのです。


じゃあ、それをどうやって
避ければいいのか?というと、
答えは案外シンプルです。

【ただ、気付いているだけでいい】
のです。

「そういう気持ちもあるなぁ」と、
自覚しつつ、あなたの中の
一番大きな気持ちにフォーカスします。



一番大きな気持ち、それは
やっぱり我が子の健康を守りたい、
ですよね。

愛しているから。

それが「自分の喜び」に
繋がるから。


そう。
それは【自分のニーズ】なのだ
という自覚した上で、

まずはお母さんが
子どもの気持ちに共感してあげる
ことが大切です。




実は、人間の基本的欲求の根本は
『愛と承認』を求める心なのです。

ここでは我が子の「イヤだ!」
をまず理解し、受け容れてあげましょう。


「そうだよね、ブラシ嫌だよね、
まだ遊びたかったんだよね」と
【あなたの嫌だという気持ちを
理解していますよ】という承認
を伝えます。

その上でお母さんの愛を
きちんと説明します。

「あなたが歯磨きが嫌いなのは
わかってるんだけど、
それをしないと虫歯になって
あなたが痛い思いをすることに
なるかもしれない。

そうなったらお母さんは
とても辛いし、悲しい」と。


そして、次はお願いです。

「だから今は歯磨きをさせて
もらいたいの。そうしてくれたら
(あなたの歯の健康が守られる
ことになるし)お母さんとっても嬉しいわ」

と、自分のニーズを明らかにして、
子どもに協力を求めるのです。


ここで、歯磨きは
『お母さんが一方的に
押し付けるイヤな事柄』から
『母と子の共同作業』になります!




『承認』をもらった
子どもの心は安心し、
オープンになります。

そして次にお母さんの『愛』を
受けとり、満たされたことで、
お母さんの『要請(お願い)』
を聞く余裕が生まれます。

そして一緒にそのチャレンジを
乗り越えようという意欲が
涌いてきます。

そうして物事を達成したときには、
「協力してくれてありがとう。
お母さん嬉しい!」と伝えます。

子どもはそんな自分に
誇りを感じられるでしょう。


(つづく)



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ニーズの扱い方(5)

では、
ニーズの健全な扱い方とは?


1、まず自分の感情を素直に認めて、味わう。
良い・悪いとジャッジしないで!ただ「そうなんだ、悲しいんだね。腹が立ったんだね…」と。


2、その下にあるニーズに気付く(感情の下にニーズ有り)。
悲しかったり怒りを感じたりするのは、自分をもっと大切に扱って欲しいという要求の現れです。「もっと尊重してほしい」「甘えたい」「愛されたい」「受けとめて欲しい」などの欲求が隠されています。

しかし、ニーズは過去にこれを抑圧したときの『痛み』もセットになっているので、自覚するのはなかなか困難でもあります。そんな時は、カウンセリングの場などを上手に利用するのも良い手です。


3、自分のニーズをやさしく承認する。
「そうだよね、本当は甘えたかったよね、わかるよ…」と、過去自分がそう言って受けとめてもらいたかった!という言葉を、自分が与えてあげるのです。自分への『承認&愛』をいっぱいに贈ってあげてください。

でも、それがどうしても出来ない場合もあります。「だってそれはあの人からもらいたかったんだもん!自分であげるなんていや!」と、地団駄を踏んで怒るインナーチャイルドの存在です。

ここで行き詰まる人は、カウンセラーのサポートを得ながら、インナーチャイルドを癒してあげてください。いずれあなたの中のやさしいお母さんの部分(インナーアダルト)が成長して、声かけが上手に出来るようになります。



4、自分のニーズを明らかにし、お願いする(助けてもらう)。
「こうしてもらえたら、私はとても嬉しいのですがいいですか?」と、他者に助けを求める段階です。これもとても勇気が必要ですね。でも、1〜3のステップをちゃんと踏んで来れば、きっと大丈夫。

注意するのは『これはお願いなので、それにイエスと言うかノーと言うかは、相手の領域であると、委ねる』ことです。『お願い』という形を取るのは、相手のニーズも尊重するためです。

相手にも都合があり、いつでもどこでもあなたの期待に応えることは不可能です。ここを見落とすと、ニーズはただのワガママになってしまいますし、想い通りにならないと自分を被害者と思って相手を責め、関係を悪くします。

お願いならば、思い通りにならないこともありますが、あなたは被害者にならずに済みます。この健全なやり取りでは必要以上に傷つくことを恐れることはありません。『お願い』できる人は、その覚悟も出来ているからです。(でもかなりハイリターンで想いは叶いますよ!)


5、感謝する。
助けてもらったら「ありがとう」って言えますね。でも、答えがノーであったとしても、「聞いてもらってありがとう」と感謝する。落胆する必要はありません。

またお願いしてもいいんです。他の人にお願いしてもいいし、自分にお願いするというのはもっといいですね!



この大切な『自分と向き合う
プロセス』を、私たちは一度も
きちんと習わないんですよ。

たいがいは3歳までに、
両親の生き方から同じパターンを
身につけてしまいます。

親自身が感情・ニーズを
もてあまし、混乱したまま
抑圧しており、

我が子の子どもらしさに
自分の抑圧してきたものを
刺激され、不快感から
理不尽な叱り方をする。

(1)のA子さんのお父さん
のようなセリフになって
しまうことが起こるわけです。



この不幸な連鎖は、
あなたの代で終らせましょう。

あなたにはそれが出来るのです。

だから今、このページを
読んでいるのです。

○○家のバトンリレーの
アンカーは、あなたです。

サポートをさせて頂ければ、
私はとてもうれしいです!



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水の出ない蛇口に執着してしまうとき

今日のあなたはどんな気分ですか?

春の嵐が去った青空を
嬉しく見上げることができましたか?


晴れる日もあれば嵐の日もある。

気持ちの浮き沈みは、
生きている証拠。


でも昔は、凹むことすら自分に
許してなかったところがあって、
それが更に、自分を追い詰めて
いたんだなぁ、と思います。


凹んだときはね、

「ちょっと助けて欲しいんだけど…」って、

誰かにお願いすることを学ぶ時。



そんな時はきっと、
一番身近な大好きな人に
助けを求めたくなるだろうけど、

もしもその人が、
あなたを受け止めるだけの
余裕がなかったとしたら…?


もしかしたら
「そんなことは自分で解決しろ!」とか

「自分の方がこれだけ辛いんだから!」

って逆切れされちゃうことも
あるかもしれません。

(過去にそんな経験をしなかった?)


そうしたら、
あなたは傷付いてしまいますね。

でもね、そのひとも傷付いてるの。


そのひとにあなたを救うだけの
力があるんだったら、きっと

「いいよ」って、手を
差し伸べてくれたはずなのです。


なぜって、人は基本的に
人の役に立ちたい生き物だから。

そう出来たら嬉しいし、
そんな自分を好きになれるから。


でも、それが出来ない。
ふがいない、情けない…。

自分の大切な相手を守れない。

そんな自分が
嫌で嫌で嫌で嫌で、
大嫌いになっちゃった時、
それはあなたへの攻撃に変わる。

「こんな辛い思いをさせないでくれ !!」

という心の叫びが、言葉の刃になる。



あなたはね、
もっと甘えてもいいんです。

でもあなたが甘えたい
(分かって欲しい)相手は、
今はゆとりがなくて無理かもしれない。


そんな時は、
ゆとりのある人を探すことです。

水の出ない蛇口を、
(出ないと分かっていながら)
ひねり続けるより、
出る蛇口を探す
んです。


そして、まずはカラカラに
乾いた喉を潤してあげること。

心に愛という栄養を
与えてあげること。




『あなたが水をもらいたかった
その人の蛇口から水が出ない』

それは悲しいことではありますが、
それは真っ当な事情があっての
ことなのだ、と理解して下さい。


あなたを傷つけようとして、
出るものを出さないのではない
のです。


管が傷ついていたり、
蛇口に不具合があったりして
出そうにも出せないのです。

そしてその本人が、
その事実を受け入れられずに、
自分自身を責めているのです。


それが、自分の傷に
目を向けさせるあなた
を、
無意識に攻撃してしまう理由です。



そんな『事情』を慮ることが
出来る人になりましょう。

そうすればあなたも相手も、
余計に傷つくことがありませんね。



あなたが今、
とても喉が乾いているのなら、
とにかく水の出る蛇口を探して
『愛』を分けてもらってください。


確実なのは、
カウンセリングの場です。

カウンセラーは水をたっぷり
出す準備をして、あなたを
待っている人だからです。



やがてあなたの心が癒され、
愛で溢れたとき…

あなたを今まで傷つけた人の、
乾き切った心に気付く日が
来るかもしれません。


その時、

あなたが愛に溢れていたら、
どうしたいと思うでしょうか?

次から次から溢れる愛の源泉と
しっかり繋がっていたとしたら、
あなたはどう行動するでしょうか?



関連記事:呼び水

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愛と承認

人が求めてやまないもの。
それは『愛』と『承認』です。

そして多くの人は、それらを
他者からもらわねばならない、
と思っています。


だから、誰かに愛されたくて、
犠牲をします。

誰かに認めてもらいたくて、
犠牲をします。


そして、願ったものが
手に入ればいいけれど、
手に入らなかった時、
それは恨みに変わります。


「あなたは認めるべきだ」
「あなたは受け入れるべきだ」

だって、私はこんなにも
頑張ったんだから…、と。


手に入らなかったからこそ、
焼け付くほどに焦がれてしまう。

どうしても、どうしても
手に入れたくて、
またあなたは頑張る。


「他にはなにもいらない」

「たった一人でいい。その人の愛と承認があれば」


でも、もしも
それが手に入ったとしても、
その安心は一時のものです。


あなたの焼け付くような飢えは、
一瞬、癒されたように感じる
かもしれませんが、
すぐにまた疼きはじめます。


『愛と承認』の供給元である
その対象が、いつまで自分の
傍にいてくれるのか?

いつ心変わりするのではないか?
と、恐れ始めるからです。


すると…。

その人を失わないために、
あなたはまた、
『犠牲』をすることになります。


負のスパイラルは、
終っていないのです。


でも、大丈夫。


私たちには、
『愛と承認』をもっと確実に、
半永久的に得る方法があるからです。

それは、
自分が自分を愛し、
承認を与え続けること、です。

「自分を愛して、認める」と、
決心することです。


しかし、
他者からの愛や承認を諦めろ、
とは言っていませんよ!



次の図を見て下さい。

愛と承認1



上の方、他者からの
愛と承認が得られていても、
根本的な不安は消えません。

これだけでは真のHAPPYには
なれないのです。


もしもあなたが
「今、すっごくしあわせ!」

…と言えないとしたら、
どこかが欠けているはずです。

いえ、おそらく全ての領域で
愛と承認に飢えていると思います。


それはなぜか?

自分からの愛と承認が
得られていたとしたら…


図2をごご覧ください!

愛と承認2


自分への愛と承認を持てると、
他者からのそれも手に入る!
のです。

それこそが真のHAPPYへの道。




私たちは、自分が自分に
与えていないものを、
受け取る事は決して出来ません。


自分で自分を
承認していなければ、
誰からの承認も受け取れない。

自分で自分を
愛していなければ、
誰からの愛も受け取れない。


それが、宇宙の法則です。
例外はありません。

だって、

「私が自分を承認するには、あの人の承認が必要」

「私が自分を愛するには、あの人の愛が必要」

そう思っているってことだからです。


つまり、

「私は自分を愛してるし、
承認もしているのに、
なぜ、他者からのそれは
手に入らないのだろう?」

という問いは、成立しないのです。


「そんなはずない!」と、
ものすごく抵抗を感じる人も
いるかもしれません。


でも、これを読んでくれている
あなたは、心の底の方できっと
その事実を知っているはず。


自分自身の愛は、
あなたを裏切りません。

それに気付くことさえできたら
あなたは本当に心から安堵するでしょう!

水を得た魚のように、
大きく成長し、拡大するでしょう!


この安心感の土台に、
すっくと立つ日が来るまで、

あなたが自分自身を愛し、
承認を与えるられるようになるまで、

その道のりを共に歩みましょう。




関連記事:愛の自給自足
     心に沁みる



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テーマ : 幸せになる方法
ジャンル : 心と身体

『自分が知らなかった自分』男性編

「カウンセリングって、
『自分が知らなかった自分』が
分かってくるのが、いいよね」

友人でクライアントでもある
男性が、そう言っていました。


『知らなかった自分』を知って、
「それも自分の一部なんだ」
って受け入れると、
それだけ自分が大きくなります。

器が大きくなれば、
もちろん魅力も増してきます。

身近にイイ男がいるのは、
うれしいことです(笑)。


彼とは10年来の友人で、
お互いにどん底に辛い時を
知っていて、

お互いに自分の出来ることで、
サポートしながらやってきて、

今もそれぞれのやっていることを
尊重し合う、同志のような感じ。


そんな彼のカウンセリングを
させてもらえるのも、
とても有り難いことだと思います。



男性は、たぶん女性よりも
『自分が知らなかった自分』が
たくさんあります。


男はこうあるべき…という
観念に縛られやすいゆえ、

自分の弱さや寂しさ、
繊細さを自覚できていない…。

そういう面を否定している
ことも多いんです。

感じてしまえば、
自分が辛くなりますから。

そうして、感情的に『鈍く』
なってしまった自分を、
「大人になったな」なんて
誤解していたりもするんです。

本当は、
自分の弱い所を認めるのにこそ、
『人間的な強さ』が必要なのに。



だから彼も、なかなか感情が
ピンとこなくて、悪戦苦闘
してきたのですが、

だんだん感情のアンテナを
回復してくると、
『自分の知らなかった自分』が
わかってきます。


本当は傷ついていて、
悲しんだり、寂しかったりもする
人間らしい自分自身と再会します。

(そういう自分はいないもの、
と除外していたわけです)

泣けるようになってくるのも、
この頃です。

除外され、迫害されていた自分の
辛さや寂しさを、“自分のもの”
として、感じられるようになるから。


カウンセリングの「痛気持ち良い」
感じが、クセになります(笑)。


それが冒頭のセリフになって
いるんじゃないかな?




これからは、職場でも責任ある
立場になっていく年齢。

『自分の気持ちを汲める人』は
『他者の気持ちも汲める人』です。


人は “心” で動きます。


お金やルールや打算、といった
ものでも動くかもしれませんが、

それらは “心” のパワーには
およびません。



『自分が知らなかった自分の心

そこには、たくさんのギフトが
隠されています。


そんなイイモノを、
知らないままではもったいない!


男性にはカウンセリングの敷居は
相当高いであろうと思いますが、
どうか体験してみてください。

人の上に立つ人ほど、
この体験が役に立つことは
間違いありません。



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テーマ : ひとりごと
ジャンル : 心と身体

5月のスケジュール(2013)

5月のセッション予約可能日


9:00のスカイプ限定枠が可能になりました。海外で時差のある方にも便利です。
10:00~19:00は対面・電話・スカイプいずれもOKです。

※メニュー【心理カウンセリング・OHカード・レイキ】の詳細はこちらです




1日(水)
10:00 13:30 15:30

2日(木)
10:00 13:30 16:30

6日(月)
15:30

7日(火)
10:00 13:30 15:30

8日(水)
13:30 15:30

11日(土)
10:00 13:30 15:30

12日(日)
9:00 10:30

13日(月)
10:00 13:30 16:45

16日(木)
10:00 13:30 15:20

17日(金)
10:00 13:30 15:30

18日(土)
10:00 15:30

19日(日) 夜の対面可
13:30 15:30
18:00

22日(水)
10:00

24日(金)
9:00 10:30 13:30 15:30

26日(日)
10:00 13:30 15:30

27日(月)
10:00 13:30 15:30

28日(火)
10:00 13:30 15:30

31日(金)
10:00 13:30 16:45




※セッションは完全予約制・前払い制です。

メールでの予約お問合せはこちらです
(24時間以内に返信いたします)

お急ぎの方は電話でお問い合わせ下さい。
電話番号はこちら(9:00~18:00)



仕事中は電話に出られない場合もございます。
留守番電話になった場合は、お名前を残してください。
後ほど折り返しご連絡させていただきます。
お名前が残っていない場合は折り返しいたしません。


その他ご質問等は、上記メールフォームか電話へお気軽にお問い合わせ下さい(^^)/

テーマ : 心と体にいいことはじめよう!
ジャンル : 心と身体

自分に聞く

誰かの機嫌が気になって
仕方がない人が、
よく言うセリフがあります。


「私、何か悪いことした?」


「あ、私だ」と、
思った人に向けて、
今日の記事を書いてみます。



ところで皆さん!

『自分が悪いことをしたかどうか?』
を、相手に聞くのって
おかしいと思いませんか?


自分のことなのですから、
自分自身で分かるはずです。

だから “自分に” 聞きましょう。

「私はこの人に何か悪意を持って
故意に何かをしただろうか?」
と。


そして大抵その答えは、
「悪意はなかった」なのです。


今、目の前の人が
気分を害しているように
見えたとして、

それが即、
『あなたが悪いことをした』
という証明にはなりません。


事実をありのままに言えば、

『私には悪気がなかった』しかし
『相手はなにか気分を害したようだ』


ということです。


ここでもう反射的に

「ごめんね、ごめんね。
悪いことしたなら言って。
私、ちゃんと直すから…」

と言って謝ってしまう
“良い人” が多いのですが…、
ちょっと待って下さい。


ここであなたが謝ったとしたら、
「私が故意に悪いことをした」と、
あなたは認めたことになります。
(無意識ですが)

すると相手は、
「ほらやっぱり!お前が悪い」と、
鬼の首を取ったかのように勝ち誇ります。


この状況は、
相手が勝ってあなたが負けた
ように見えるかもしれませんが、
この勝負、実は両方が負けているんです。



相手は
『自分が大切にされていない』と
いう、本来であれば不本意な証明を
手に入れて、悦に入っていることに
気付いていないだけ。

(しかも事実ではないのに、です)

まったくハッピーじゃないですよね。

更に、
これを繰り返す度に、どんどん
自分を『惨めな存在』として強化し、
自信を失い、もっと傷つきやすく、
怒りやすくなっていきます。

だから、勝つどころか
負けているのです。


また、あなたは悪気もないのに
「私が悪うございました」と、
折れることで自ら負けています。

自分の本当の想いを踏みにじり、
ますます罪悪感を強化します。

ますます相手の顔色を窺って、
「悪気がなかったこと」までも、
相手の気に入るように矯正しよう
と頑張って、いつか自分自身を見失います。



だから、相手に聞くのではなく、
自分自身に問うて下さい。

「私はこの人に何か悪意を持って
故意に何かをしただろうか?」
と。

そして悪意がないのならば、

それどころか“良かれと思って”の
言動だったとしたら、

その自分の【愛のスタンス】に、
しっかり踏ん張ってください。

誰になんて言われても、
あなたが自分の愛を疑わないことです。


その上で、『相手には、
そのように伝わっていないらしい』
という事実
を受け入れましょう。

きっと相手に分かるような、
『新しい伝え方』を学ばなければ
ならない時なんです。

「そんなことない!」って
自己防衛的なスタンスに、
入ってしまわないように気を付けて。


ただ目の前の事実を、
やさしく確認してみましょう。


「あなたはそう感じたのね」
「それは辛かったよね」
「淋しかったよね」

「でも、傷つけようなんて思ってないよ」
「あなたが大切で、大好きだよ」


…傷つきやすい人は、
本当は愛を求めているんです。

(気付いてないけど)


それなのに、
「いいや、絶対に悪意があった!
そうだって認めろ!!」
と、
たぶん言い張ります。


その時に、あなたが自分の
【愛のスタンス】にしっかり
足をつけて揺らがないこと。

たとえ恐くても自尊心を持って、
自分の愛を信じるんです。

自分のために、
そして愛に飢えている
相手のために…。


揺らぐと、「ほらやっぱり!」
って言われますからね(^^;)。


あなたが揺らぐことなく
いつでもそこに立っている姿は、
相手の目にもちゃんと映っています。



自分の真実は、まず自分が
大切にする責任があります。

あなたが自分を大切に
できるようになると、
その次に現実が変わってくるのです。


信じられないかもしれないけど、
本当なんですよ。



テーマ : 幸せになる方法
ジャンル : 心と身体

プロフィール

三浦 望

Author:三浦 望
☆心理カウンセラー
☆OHカードナビゲーター
☆エニアグラムファシリテーター
☆現代レイキマスター

北海道室蘭市在住
得意分野は共依存・親子関係・職場の人間関係・劣等感・自分が嫌い…
自身のDV体験、ウツ体験から心理学の世界へ。エニアグラムや各種心理療法を取り入れた提案型カウンセリングを得意とする。OHカフェ他、ワークショップなども随時開催中。

1969年室蘭市生まれ(女性)
離婚歴有 子供なし
パートナーと二人暮らし

ライトハウスカウンセリングルーム
八丁平4丁目バス停より徒歩5分

三浦望公式サイト
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